記事No | : 2309 |
タイトル | : Re^2: 宗教の恐さとは |
投稿日 | : 2013/11/30(Sat) 10:41:25 |
投稿者 | : 桃青 |
> 毛沢東が「宗教は麻薬だ。」と言い放ったのは有名な話ですね。
> 彼は宗教弾圧をしましたが、彼のやっていることそのものが狂信的だったのは皮肉なことです。
>
どんな集団でもリーダーを絶対と位置付けた途端、その集団が恐い方向へ行く可能性を秘めることになりますね。
> はまる人とはまらない人の違いって何でしょう?
カルトにはまった人達は自分達のことを
「素直で人を信じやすく、人が良い」と、分析しておられますが、
それは、もしかしたら少しの材料から自分に都合の良いストーリーを組み立てる能力に優れているとも言えるのかもしれません。
> 私は宗教に限らず、ある一定の考えから抜けられなくなる状態を
> 「病気」だと言いました。
> 健常な状態と病的な状態。
> その差はどこから来るのか。
実際に病気で一定の考えから抜け出せないかたもおられますよ。
> いかに健全な状態を守り続けるのか。
> どれがとても大事なことに思えてきます。
仏教では無我無相無願をもって正しく疑うことが大切だと言いますが、正しく疑うことは、一定の考えに落ちない良い方法だと思うのですが・・・。