タイトル | : ゴキブリには冷蔵庫の裏が |
記事No | : 1515 |
投稿日 | : 2012/05/14(Mon) 16:47:36 |
投稿者 | : 桃青 |
ずいぶん昔になったが、丹波哲郎の『死んだらどうなる』がブームになったことがあった。
映画にもなり、その後TVで放映されたのを見て、 「悪人には地獄が、ゴキブリには冷蔵庫の裏が、ボウフラにはドブの中こそが天国なのです。」 というフレーズが気に入り、よく真似をして遊んだ。
最近、某M教のかたが「自己責任、競争社会が好ましいと思う。」と書かれているのを見て、「やっぱりな。」と、思うと同時に、 久しぶりに丹波哲郎が独特の口調で語った上記のフレーズを思いだした。
「競争して勝った!」という感覚が好きなかたが、某M教に惹かれるのだろう。 そんな教会員の性向をよく知る最高指導者だからこそ 「人生はレースだ。参加するからには勝たなければならない。」 と、説法するのだろう。 いや、最高指導者は現代の生ける預言者という位置付けなので、「勝ちたい!」と思っている者には、神から「勝って、勝って、勝ちまくれ!」と、言われたようにも聞こえるのであろう。
しかし、何のために勝ちたいのだろう? 「自分の優越感を満足させるため。」 そんなところに帰着するのだろうね。 違うと言うのなら、それ以外に何があるのか教えて欲しい。
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