タイトル | : 彼はエホバだ! |
記事No | : 1557 |
投稿日 | : 2012/06/26(Tue) 12:28:20 |
投稿者 | : 桃青 |
昨日、ある中国人の事務所へ行ったら、何か困った事態が起きたらしく、所長は眼をつりあげた事務員と頭を寄せて相談したり、あちこちへ電話をしたり、慌ただしい。 「何かあったんですか?」 と、尋ねたら 所長と事務員が口ぐちに事情を話し始め、聞くうちに私にも事態がのみこめてきた。 話しているうちに、所長の中国人が昂奮しだし、私も知っているある人物(日本人)の名を挙げて 「彼はねー、エホバだよ!!」 と、叫んだ。
私「えーっ?エホバ?何故此処で突然エホバ??」 所長「あのね、彼は兄弟姉妹しか助けない!彼はエホバね!! 恩義もっ感謝もっ無い!! 彼のそういうところがイヤなんだ!!」
私も知っているその人はクリスチャンでもエホバの証人でもないので 彼自身がエホバの神のようだとでも言いたいのか。 あるいは昔の日本社会でキリスト教徒やキリスト教徒ではないけれどそれぽいひとを指して「あれはヤソだ。」と、少しバカにしたように言う表現なのだろうか? エホバは兄弟姉妹しか助けないし、兄弟姉妹以外のものから何かを受けても感謝もしない。か。。。 思わず笑ってしまった。 契約の神の本質とはそのようなものだ。と中国人に広く知られているのか、彼だけの感想なのかは知らないが。
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