「ひとり来て ひとり帰るも 迷いなり 来たらず去らぬ 道を教えん」このような歌を見た。不生不滅 を言うのでしょう。前世、後世と語る物語は、来たらず、去らず即ち不生不滅を語らんとするものだろうと理解する。滅することが無いから生まれたということも無いのだと。