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記事No2440
投稿日: 2016/10/02(Sun) 18:14:48
投稿者ぽん州
こんにちは。本日は盛運祭でした。 これは星祭りという昔からの妙見信仰ですが 
最近は 各地のお寺で倶生神のお守りを授けられるようです。
華厳経序品に述べられる倶生神は 十王信仰に習合した閻魔大王に告げ口
する神様ではなく その人を守ってくれる神様です。 日蓮聖人は 独自の
解釈をされて 人が生まれるときに帝釈天の命令を受けて 母親のお腹の中の
子供の両肩につき 生まれてからは一生 悪事を働かないように守護してくれる
大切な神様だ と おっしゃいます。 つまりメッセンジャーではなく
守護神であるということですね。 ただ 残念なことに この「倶生神符」を
販売しているのが「日蓮宗霊断師会」という宗教法人であるということです。
多くの日蓮宗寺院が経営に苦しんでいる中で 檀家を繋ぎ止める方便でしょうが 
日蓮宗が 独自で 倶生神符お守りを作り 檀信徒に渡せばいいと思います。
これだったら 日蓮聖人のお心に沿った 弘教でしょうに。。

【 投稿者により修正されました。】

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記事No2441
投稿日: 2016/10/04(Tue) 11:54:10
投稿者桃青
ぽん州さん
お久しぶりです。

> こんにちは。本日は盛運祭でした。 これは星祭りという昔からの妙見信仰ですが 

桐山某の「阿含の星祭り」とも何か関係はあるのでしょうか。

>  日蓮聖人は 独自の 解釈をされて 人が生まれるときに帝釈天の命令を受けて 母親のお腹の中の 子供の両肩につき 生まれてからは一生 悪事を働かないように守護してくれる 大切な神様だ と おっしゃいます。 

そうなのですね!
日頃、こちらでは聞かない話です。
「倶生神符」を 「日蓮宗霊断師会」が熱心に販売するので、うちは違うというところでワザと言わないのかな?
倶生神符お守りは良いアイディアですね。
うちの寺は御祈祷には熱心ですが、お守りや手首につけるお守り念珠には否定的なのですよ。