従兄の寺だよりに、心惹かれる言葉がのっていた。

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「あの人間だけはどうしても許せない」と思い込んでしまうときがある。
許せない道理がおちらにあるのだ。だから自分のほうがホントだと確信している。
　でも、あるときふと、自分の立てている道理はホントかなと思うときがある。
　
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こう書いてありますが、人間、ほっておけば、まーず、自分が立てている道理はホントかな、とは思わない。

過去の因縁によって、自分の立てている道理は、どこからどうみてもマチガイない！
としか思えないものなんですよね。

私もそうです。
せいぜい仏教の教えに照らして軌道修正するだけで。。。
それに拠って軌道修正を図るものが、私は仏教になりますが、ひとそれぞれ、「私の考えはマチガイない。」を保証する道理を持っている。
そういうものなんですよね。。