記事No | : 2091 |
タイトル | : Re: 介護について |
投稿日 | : 2013/06/13(Thu) 00:35:55 |
投稿者 | : 三森至樹 |
> 桃青の母は
> 桃青に法華経を受持・読・誦・解説・書写する機会を与えるために
> わざわざ認知症になった。
桃青さんのことは具体的に知っていないので、一般的な話ですが。
家庭で認知症になった方の場合、環境的に介護が難しくなってきていても、なかなか施設のの介護に踏み切れない場合が多いのではないかと思います。高齢者の場合、住み慣れた家を離れることへの抵抗もあるし、周りの目(あの家では施設に預けたそうよ)もあるし。
わたしの少ない見聞でいいますけど。病院から介護施設に移すのは、割とスムーズに行くようです。
わたしが入院していた病院で、隣のベッドにいたAさんの場合、わたしと同じ脳梗塞で入院したのですが、その前から認知症のような症状も進んでいて、家に戻して介護するのはほとんど不可能な状態でした。奥さんは、何とか家を改装して一緒に暮らすことを希望されていましたが、客観的にそれは難しいということで、介護施設に移って療養するということになりました。
こういうように、病院から介護施設へというルートだと、スムーズに行くのかもしれません。家庭から介護施設に移るというのは、客観的に見て家での介護は無理という場合でも、なかなか難しくて、ハードルが高いかもしれません。