よせばいいのにまた帰ってきたトップページ画像漫才・平成14年連休編

485系臨時特急「みどり」(佐世保駅高架ホームにて、平成13年5月撮影)

榊原千春嬢(以下「千」)「というわけで、お久しぶりのトップページ画像漫才です」
芝村舞嬢(以下「舞」)「何が『というわけ』なのかは分からぬがな(苦笑)。しかし、管理人はどうしたのだ?」
高井さやか嬢(以下「さ」)「ん〜、今回はちょっと遠慮するって。まあ、カンペはもらっているから、私達で何とかしましょう」
神無月明彦(以下「明」)「そうだな…で高井、なんでこのメンバーなんだ?」
さ「うん、4月のトップ画像の出演者トリオ+そのカダヤだって(汗笑)。『本当は、先週から3人の誕生日があいついだからそのお祝いコンテンツをつくりたかったんだけど、結局こんな形になってしまいました。お三方のファンの皆様ごめんなさい』って管理人さんから」
速水厚志(以下「厚」)「なるほど。…でもそれは、榊原さんには少し酷なような…」
千「いえいえ、私の出ているゲームですと相手がちょっと特定できませんから」
舞「某ゲームだと居るではないか」
千「管理人さんがやってないからですって(苦笑)。…でも、芝村さんと速水さんのゲームも未プレイなんですけれどね」
厚「この期に及んで、ハードがまだだからとか言ってたけど。無理やりでも買わせるように、石津さんに呪ってもらおうかな」
舞「厚志、発言がさりげなく黒いぞ。…それより、早く本題に入らぬか?」
千「そうですわね。…あら、この赤い電車、以前にもトップで出てましたわね」
さ「うん、ちょっとアングルとか違うけれど。明彦、確か『みどり』だったよね、これ」
明「赤いけどね(笑)。でも、聞いた話だと去年から変わったはずだけど」
舞「うむ、485系という電車だな。かつての国鉄を代表する特急形電車で、『みどり』でも昭和51年の運転開始から活躍していたが、神無月の言う通り、平成13年3月のダイヤ改正で783系に置き換えられて定期列車からは引退しておる。ちなみに、この色はJR九州になってからのリニューアルの際に変更されたものだから、最初から『赤いみどり』だったわけではないぞ」
厚「定期からは…というと、これは?」
舞「黄金週間中のみ走る臨時列車だな。これは去年撮影したものだそうだ」
千「ちょうど1年前の写真というわけですね。それにしても、前回のと比べますとかなり違って見えますけれど…あ、高架ホームになっているのですわね」
舞「そうだ。何でも、これが初めて高架ホーム側に乗り入れた『みどり』だそうだ。まだこの当時は高架新駅が仮開業状態で、定期の『みどり』はすべて地上側のホームから発着していたのでな。定期では高架ホームと485系の組み合わせは実現しなかったから、ちょっとばかりレアものだとか言う話だぞ」
さ「芝村さん、詳しいんだ〜」
舞「ふっ、我は『天才』であるからな、当然だ(本当は管理人の定期購読誌等で一夜漬けしたのだがな…)」
厚「(舞ったらかわいいなぁ、くすくす)…それにしても、ゴールデンウィークだけの運転って、どうしてなんだろう」
千「ええ、佐世保線の途中にある有田の陶器市へお出かけになる方のための臨時列車だそうですわ。期間中は最寄りの駅に昼間の列車がほとんど停車するほどの賑わいだそうです」
さ「他の時期はそんなに賑わうことはないの?」
明「普段の観光客の流れはハウステンボスの方がメインになるからね、そっちは休日や夏休みとか臨時が出るそうだよ。あと、カウントダウンの時は夜行もどきが博多までたくさん出るって、管理人のカンペに書いているな。ちなみに今年も運転されるって」
厚「ふ〜ん…それじゃ舞、これが終わったら一緒に陶器市、行ってみない? 夫婦茶碗とか買いに」
舞「な、な、なぬを…(赤)。…う、うむ、分かった、まかせるがよいっ」
明「芝村さん、声が裏返ってる上に、同じほうの足と手が一緒に出てるよ…」
さ「ふふっ、なら私達もいこうか、明彦? 食器とか、見繕ってあげるわよ。また4号店でバイトするときとか必要でしょ」
明「そうだなー、どうせ高井も使うんだし」
さ「…(照)」
千「いいですわね、お二人とも。…あ、私もご一緒しましょうか、よいティーカップなどあればと思ってましたので。もちろん、お邪魔はいたしませんわ、くすくす」

…で、車内。
皆「あっ、管理人(さん)だ!」
管理人「はっ、見つかったかっ」
舞「何をしておったのだ、我等だけでトップ画像の説明をするのは大変であったのだぞ」
管「…いや〜、せっかく連休だし、ここは大学受験当時からお世話になったこいつでちょっと出かけようかと…」
さ「…それで、逃げたわけですね?」
管「あははーっ、そうとも…言うわな…はっ!? 姫、あっちゃん、それに皆さん…」
皆「まぁまぁ、痛くしませんから…(うふふふふ)」
管「のわ〜っ!」

…へんじがない。ただのしかばねのようだ。