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走れ！ピーポー君
【解説：ピーポー君とは】
Ｋサツが、自らのイメージを粉飾する目的で考案した、邪悪なキャラクター。
不気味なオレンジ色の体・でかい耳・とんがったアタマのケダモノが、Ｋサツっぽい衣装を身にまとい、アタマの悪い外国人みたいに両手を広げてバカ笑んでいる。
キャラクターグッズのストラップが、なぜか超人気だとか・・・
ピーポー君
ご存知のとおり、２３時以降は「都心部は250CC以上のバイク通行止」です。
ゾク対策なんでしょうが、全く無意味な規則！！
嗚呼うっとうしい！！
実家にいた頃（STEED400で通勤時）に仕事等で遅くなった場合、まさにこの規制の影響を受けたのです。
まさかの環七半周や免罪符的な首都高料金なんか払っていられず、無視して都心を走っていましたが、これでキップを切られた人もいるそうな。
そんなある日・・
内堀通りを進行中、若い白バイニーチャンが待ち構えている！！
ヤバい。
ここは、何も知らずに迷い込んだフリをするに限る。
「すみませ〜ん！道に迷ってたら、２輪通行禁止に入っちゃったんですけどぉ」
「そんなの別にいいよ！テキトーなんだから。ところで君！！バイク好き？」
「えっ？ええ・・・」
「そうかぁ！！好きかぁ！！ねぇ、白バイに乗らない？Ｋサツになろうよ！」
こ・こ・こういうのって、自衛隊だけじゃ無かったのかぁ！！！
ピーポーちゃん
ツーリング先の信州方面で知り合ったセローのぢょし、何と○○県警の婦警さんでした。
一緒に中央道を100km巡航しながら、ふと考える。
「これでも20kmオーバーだよな。しかも後ろを走っているのはＫサツだぁ！！」
いきなりキップを切られる訳は無いのに、何かビビッちゃったりして・・・
すると、走行車線を130kmくらいでブチ抜いていくクルマ、
「ばかめ！そんなスピードでＫサツを・・知らないとは恐ろしいものよのぉ」
全然関係ないのに、何か威張っちゃったりして・・・・
ピーポーさん
以前に通っていた大型練習所では、月一の割合で走行練習会があり、その度に講師として白バイが来ておりました。
やって来たのは超変わった人！！
「ＣＢの頃は良かったなぁ！歩道橋だって走れたのに。ＶＦＲはダメだぁ！！
カウルがジャマになってねぇ・・・」
結構ザックバランなオヤジで、白バイに捕まらないコツを色々教えてくれました。
「う〜ん。雨の日は捕まえないなぁ。カッタリーじゃん！キップが濡れちゃうし」
こんな調子です。
そして
「まあ、追いかけられたら危なっかしく逃げる事だね。追跡して事故られたら色々と厄介だから・・・」
だそうです。
他のケーサツも同じかどうかは保証出来ません。
ピーポー姐御（同級生からの伝聞）
一時停止無視で婦警にとっつかまった同級生。
色々と反論していると、婦警はいきなり自分のスカートをたくし上げ、フトモモのキズを見せつけ、
「私もバイクに乗ってたのよピィポォ！！貴方達にも怪我をして欲しく無いからこうやって注意しているのよぅぉぅぉぅ・・・・」
「知るかっ！！あんたが勝手に事故っただけだろう！！」
「ぬ・ぬゎによぉ！！あんたなんか、死んじゃいなさいぅぃぅぃぅ・・・」
上記のお巡りさん達は、日頃から我々の為に皆頑張っていられる事でしょう。
心から尊敬し、感謝いたします。
