3.給食のおかずの返却マナーが悪い時の語り
〜食べ物を大切にすることを語る〜
(幼少の頃、祖母から聞いた語りから)
給食で、どうしても食べられなかったらおかずをそれぞれもとの食缶に返却することになっていた。しかしながら、それが徹底せず、返却マナーが悪いと注意されたことがあった。そんな時の語りです。
今日、給食担当の先生からおかずの返却マナーが悪いといって注意を受けました。どうしても食べられないおかずは、それぞれもとの食缶に返却することになっているのですが、それができていないそうです。
先生は小さい頃、ご飯をこぼすと目がつぶれると祖母から聞いていました。ご飯には、菩薩という仏様が宿っていて、粗末にすると、その仏様がばちを当てるのだそうです。そして、目がつぶれるのだそうです。それだけ、食べ物は命の源で粗末にしてはいけないということなのでしょう。
みんなも、目がつぶれたくなかったら、食べ物を粗末にせず、残す時もしっかりとマナーを守るようにしてください。
それでも、守らないという人、どうぞ。いつか目がつぶれても知らないよ。
![]() メール |
![]() トップ |