溶岩石・溶岩砂を使ってみよう
大磯砂、サンゴ砂、ソイル・・・と底砂の種類は以前よりだいぶ増えました。その中でも変り種とも言える溶岩石・溶岩砂を使ってみました。
パワーハウスの溶岩砂です。一袋1500円〜2000円ぐらいで市販されています。
まず底砂の溶岩砂ですが、荒い粒状の「粒」と、写真の細かい「砂」の二種類があります。
「砂」は大磯砂の細かめぐらいの感じです。色はもっと黒いのかなぁ〜と思っていたのですが、意外と茶色っぽいです。
60センチ水槽ですと4リットルの2袋必要なようですが、水草は植えずに、底を1センチ程度覆うだけなので一袋で十分でした。
袋を開けてバケツに移すと砂埃がモアモアと立ち上りました。かなり細かい粒子が混じっているようです。
案の定、水を入れて洗うと真っ黒な水が出てきて、キレイになるまで洗うのには結構時間がかかりました。
「特選溶岩石」のセットものです。
中小8個の溶岩石が入ってました。これまた予想よりも赤っぽい溶岩でした。
溶岩だけに多孔質で水質浄化効果も期待できるようです。
水槽にセット!
金属っぽい青い光沢があるものも・・・
全体的には赤っぽいかも。
ソイルっぽく見える。という話も。
溶岩石の岩陰によりそうCRS
pHはどう変わる?
セットして一週間ほどの現在ではご覧のとおり弱アルカリ性です。
ということで
個人的には伊豆の海岸の磯のようなもっと黒い砂を想像していたのですが、意外にも赤いものでした。それでもなかなか雰囲気が良い感じです。CRSの赤も引き立ちます。
これだけ
多孔質なものだけに水質浄化効果も期待できるようです。実際にセットしてからの立ち上がりも早かったです。
今後pHの変動も含めてレポートしていきたいと思います。