場所
内湾沿岸
関東では江戸川放水路がメッカ
時期 6月から11月ぐらいまで
時期が早いほど数は釣れるが、小さい。
遅くなれば型は大きくなるが、数は出ない。
予算 陸から釣ればエサ・仕掛け代1000円程度。
ボートから釣れば+ボート代3000円程度。
交通 江戸川放水路
  車:湾岸・京葉道路 川沿いに駐車可。
電車:東西線妙典・原木中山徒歩15分他
道具 釣竿・仕掛け
ズックビク(底がバケツ状のビク。小さいハゼでも逃げない。)


〜 ハゼ釣りテクニック 〜
   〜 ハゼ調理テクニック 〜
〜 ハゼ釣りテクニック 〜
@ ボートで釣れ!
もちろん陸からでも釣れますが、数を釣るハゼ釣りでは、手元にエサやビクなどを置いておけるボート釣りがとてもつりやすいです。ポイントにも入りやすく、それなりに数も出ます。
毎年、お盆の時期は川がボートで埋め尽くされるぐらい混雑しますが、特に予約等必要なく、思いついたその日に直接行けばハゼ釣りを楽しむことができます。
多くのボート屋さんが桟橋にトイレ完備、仕掛けやエサ、飲み物などを用意しています。

A ポイントはボート屋に聞け!
最近は桟橋のそばがいいよ。とか、向こう岸がいいよ。といろいろ教えてくれます。!
冬場になると、ポイントが遠い深場になるのでポイントまでエンジン付きのボートで曳き船してくれます。

B 仕掛けは脈釣りがオススメ!
ハゼは底にいる魚ですので、底にエサが這うようにしないと、つれません。ウキ釣りは当たりが取りやすいですが、ウキ下の長さを水深に合わせて調整しなければならないため、難しくなります。
重りが底についたら1センチぐらい底から離す感覚で当たりを待ちます。ハゼがいれば、すぐに当たりが来ます。当たりがなくなるとエサがなくなった証でもあります。

C エサはアオイソメを使え!
もちろんゴカイでもいいですが、柔らかいゴカイに比べてアオイソメの方が多少硬く、しっかりしていますのでエサが採られにくく、ひとつのエサで数匹釣ることができます。ナイフやハサミで米粒大に小さく切ります。大きすぎると端っこがかじられるだけで針がかりしません。また、頭は固いのであまり釣れません。

D 毒のある生き物に注意!
川に立ちこんで釣る場合は、特にエイに注意しましょう。尾びれの付け根に毒針があり、とても危険です。他には、カツオノエボシやイモ貝などです。カツオノエボシは青くて一見きれいなので触ってしまいがちです。注意してください。また、貝殻などで足を切りやすいので使い古しのスニーカーかなにか履いて川に入ると良いです。
〜 ハゼ調理テクニック 〜


写真のようにテンプラがオススメです。大きなものは頭や内臓をとり、小さなものは丸揚げにします。「コツのいらないテンプラ粉」を使うとカンタンにカリカリに香ばしく揚がります。小さいものほうが、骨も硬くなくおいしいです。
20センチオーバーのハゼが釣れましたら、刺身もおいしいです。