病院 外科 小児科 整形科 歯科 眼科 無医村 アイバンク 産院 人間ドック 入・退院 医師 女医 インターン 看護婦 鍼 按摩器 聴診器 手術 麻酔 注射 胃カメラ レントゲン 心電図 点滴 輸血 血液型 献血 メス マスク 体温計 顕微鏡 種痘 ギプス カルテ 診断書 検査 検診 診察券 車椅子 義足 義手 松葉杖 白い杖 コンタクトレンズ 補聴器 リハビリ ヘルスメーター 点字タイル 万歩計 ジョギング 病人 病床 病室 闘病 回復期 見舞い 看病 付き添い ヘルパー 身障者 病気 風邪 くしゃみ 咳 熱 痛み ノイローゼ ガン 血圧 傷 五十肩 薬局 くすり 漢方薬 置きぐすり 赤チン 貼り薬 除草剤 命 出産 健康 老化 疲労 痩せる |
病院の廊下に長い冬が棲む 病院の朝昼晩がすぐ過ぎる 病院は茶の間ではない見舞い客 お見舞いの足音耳で追うベッド 病院がオアシス老いの暇つぶし 元の相部屋へ通院寄ってみる 付き添いがやさしくなって増す不安 お粗末な方が患者のかける椅子 繁盛の医院素足で待たされる 外科はいいすぐに退院して帰り 切れという医者と切るなという医者と 泣き声がよいと小児科ほめてくれ 小児科の先生に似て獣医来る 個性美を整形外科へ捨てにくる 整形へ女覚悟と金ができ それ以上美人になってどうするの 週刊誌すぐに破れて歯科はやる 歯を削る音順番が近くなり レカロフルコまで視力まだ確か 検眼に見せるきのうの相場欄 初孫へ無医村という字がこわい 人生の明暗賭けるアイバンク 産声のやがては罪の人となる 人間ドック駄目を押される歳となり 入院の当座で花はうずもれる 入院三日ようやくついた人心地 入院十年その病院の歴史知る 快方の床でノックの音を待つ 入院の病人らしくない初日 院長のいうこと聞けと耳に口 退院はしたが爆弾抱く暮らし 軽口も言うて退院まつばかり 退院の予告に気分春めいて 退院の荷物が妻の手に軽い 退院の妻贅肉を置いてくる 退院の笑いを乗せてUターン 病院を恋う退院をしたばかり 退院の女にかえる紅を引き 退院をお得意さんが待ってくれ さわやかな汗退院の子を背負い 結論から先に言いますこわい医者 結局は働きすぎと医者が言う 舌長く出させて医者の無表情 飲み連れの医者でしんみり診てくれず 医師の胸快気千よりひとりの死 筍を提げて診察受けに来る 真実を掴んで主治医うそを言う 専門をいくつも書いた町の医者 頑張ってくれと布団をかける医師 人間味溢れる医師で皆慕い あそび球一球投げてみたい医師 演技かもしれず笑顔の回診医 骨になるつもり孤島で脈をとり みたてする医者も一病隠しもち 商売の医者とサラリーマンの医者 方角が悪いお医者を変えようか 主治医からもう治ったと見放され 医師不信それから木の根草をのみ 涙もろくて開業医にはなれぬ 青春を素通り学位をとった女医 インターン誰かを切って見たくなる 看護婦のくにを当て合う回復期 流行のない看護衣の四季を着る ハイミスのせめて婦長の座が救い 看護婦の肩から街の灯を眺め 看護婦の肩やわらかい試歩の庭 婦長から母とおんなじ小言聞く 水割りに強い看護婦外科所属 人の死に馴れて婦長というバッジ 看護婦に呼ばれるまでの拾いよみ 植え付けが済みましたかと鍼灸師 あんま機にこっそり座る負けいくさ あんま機に孤独の肩をゆすぶられ 奥さんと別居しますか聴診器 すがりつく目にかこまれて聴診器 聴診器たまにおどかす手も使い 美しい胸をはだけた聴診器 聴診器はずして憂痴を聞いてやる 真実を秘めて励ます聴診器 手術室のそと看護婦の顔をよむ 鬼手仏心しらじら照らす無影灯 窓に来る雪たわむれて手術明日 無影灯看護婦のまだ幼顔 手術した日の夕焼けに手を合わせ 手術台まだ遺言は書いてない 復唱の数もうすれて麻酔効く 妻のこと子のこと麻酔ききはじめ 麻酔まだ半ばへ妻の手を感じ 千羽鶴の下でも痛い注射針 充電に似たりホルモン注射うつ 母さんがそばではげます注射針 注射また注射いとしきわが命 注射器へ目を瞑る人睨む人 胃カメラの前夜果てなき走馬灯 胃カメラは月を写したように見せ 身に覚えあり胃カメラへ口を開け 胃カメラに保証もらった夜の酒 胃カメラに保証されての酒の味 よく撮れていると傷あるレントゲン 自分の骨の折れたのを見るレントゲン レントゲン気にする医者のひとり言 もう無理はするなと心電図が叱り 色恋はお忘れなさい心電図 心電図うごく生きてる生きている 点滴の視界に妻を離さない 点滴の不安に耐えて長い夜 点滴のしずくに祈る命の灯 点滴のしずくを数え今日も生き 点滴に命をつなぐひいふうみい ぽとぽとと輸血いのちを背負って落つ 取りとめた命の陰に血のリレー 血液が決め手となってする認知 A型と書き添えてある迷子札 献血の友に命の灯をもらう 献血車みんないい人来てくれる 献血の帰りに出会う救急車 手術室バトンのようにメス渡し 鬼手仏心癌種を抉るメスの冴え メスと一言視線はすでに切っている 街角でマスクの中の友と逢い 病床の父に体温計の嘘 顕微鏡そのバイキンの美しさ 顕微鏡黴美しくたくましく 顕微鏡覗けば動くものばかり あなたもわたしも種痘の跡をはばからず 思いきり掻ける嬉しさギブスとる カルテ書く判決文を書くように 読めもせぬカルテの文字をのぞき込み 灰色のカルテの中に置く命 わたくしの自由を奪う診断書 生き甲斐の酒とり上げる診断書 追及をひとまずかわす診断書 飲みものでないのを飲ます胃の検査 無料検診から呼び出しが来た不安 診察券おんなを終わる日が近い 診察券いつから居つく定期入れ これもまた友情車椅子叱る 春風も押してくれそう車椅子 車椅子社会参加へ持つファイト 加害者がいい人だった車椅子 一票の重さを運ぶ車椅子 車椅子へ力を貸してやる勇気 本屋からパン屋へ今日の車椅子 車椅子お里を想うひとが押し 戦争の過去にふれたくない義足 義手取れば真冬の冷えが身にこたえ 後ろから歩いてあげる松葉杖 思いきり走ってみたい松葉杖 崖下の家に勝ち気な白い杖 百の声聞き分けられる白い杖 婚約中だまし続けたコンタクト コンタクト落としたとみな立たされる 補聴器の電池かえたら春になる 都合よいことだけ補聴器聞いてくれ 補聴器をはずして自己をとり戻し 補聴器がイヤで聞こえた顔をする 補聴器をはずして外野の人となる リハビリへあといく枚のカレンダー リハビリの散歩たがいに杖となり 妻と娘にヘルスメーター酷使され 目をつむり点字タイルを踏んでみる 渋滞の車横目に万歩計 妻やる気今朝もズックで万歩計 ジョギングの夫婦で少し痩せてくる 中年の救いジョギング思いつき 月の出と蛙鳴くのを知って病み 回診へ鉛筆持って寝ていたり もの煮える音いとおしくきいて病む 病躯いま信号待ちという姿 抜糸したころから戻る羞恥心 気まま言う患者へ好きに生き給え 看護婦もくすくす笑う痛がり屋 鶴を祈ると鶴は折りのかおを持つ 療養の中に懐疑派信頼派 白いベッド時計の針が進まない 小康に逢うておかねばならぬ人 休養を天があたえた床につき 病床で書いたとわかるように書き 病室の窓も宇宙へ開く窓 大部屋におんなじ星の怨み節 磨りガラス四季の流れのないベッド 生き死にのあやとり続く闘病記 いつからか雲との対話闘病記 闘病という塩抜きの味に耐え 運よくも死にそこなった後遺症 回復期ベッドから買う宝くじ 千羽鶴の羽ばたきを聞く回復期 ぬいさしの羽織縫いたい回復期 お歳暮を医者に届ける回復期 シグナルの青はよいもの回復期 見舞い客なおった話だけをする 見舞い客へまともに見えた足のうら 好きな人見舞いに来そう紅を引く 偵察も兼ねて女の見舞い客 さりげない笑みを見舞いへもって行く 見舞い客帰さぬほどに癒えはじめ 見舞い客へ通天閣の灯を教え 安静の旗を倒しに来る見舞い 痩せ細る患者へ言葉なく見舞う 同室の一人に多い見舞い客 看病の召集令が母にくる 熱の子を抱いて一番鶏を聞く 病む母の手足となって縁遠く 完全看護血の繋がりを遮断する 小気味よく沢庵を噛む看護人 付き添いの安堵ベッドの下にねる 付き添いの妻を起こさず夜が明ける とざされた胸にヘルパー灯をともし 泣き言へホームヘルパー驚かず 実の子がいてヘルパーに頼る距離 麻痺の子が母を励ます詩を持つ 水俣を病む子の白へ記憶のみ 人はみなひとり百日病んで知る 薬漬らしいが飲まずにもおれず 月明かりいや夜明けかと病み疲れ 病状を医者より知っている不幸 秒針の音も病む身の夜に聞く 病名を知ってるらしい言葉選る 病床で妻が鋸ひくのを眺め 穂から米になる風景をずっと病み 通院と見せぬカバンを持って出る 神の手を拒みつづけて病んでいる 取りあえず母を仮病にした都合 手作りの菊の香りの中で病み せっかくの闘志へ持病邪魔をする 税理士は風邪も引けない申告期 風邪に寝た時が女の骨休み 恩人の葬儀で風邪をひいてくる 風邪ぎみの声敏感に受けとめる 風邪なんぞサウナで抜いてくる若さ 大好きな人から貰う春の風邪 責任の二字が春風邪こじらせる 颯爽と薄着二月のくしゃみする 容体を聞かれて軽く咳をする 恩人の咳を気づかう茶碗むし 愛憎の憎を吐き出す咳となり 子の熱に医学書めくる若夫婦 こぶらがえりとは懐かしい痛みだな 冬眠がほしい人間ノイローゼ あげ底の暮らしの果てにノイローゼ 幾千の鶴に策なし癌の壁 癌研は何しとるのか癌すすむ 枕元よってたかってガンとせず 血圧によくないものがみんな好き 血圧正常やり手ない役買って出る 血圧が気になる話からはじめ 血圧に悪い料理でもてなされ 古傷のいわれ男は口にせず 蜘蛛の糸こころの傷へ下りてくる 結論を出すと傷つく者ばかり かしわでを打って安まる傷ならば 宝刀を抜けば傷つくのは私 五十肩勝利投手の過去を持つ 真夜中に売る水枕無事いのる にんげんのいのち延びて薬づけ 友達もみんな食後の薬出す カラフルな薬でいのち染め直す 薬のむための食事を日に三度 歳を知る効かなくなった糖衣錠 説教より鎮痛剤が先にほし ピル論争アダムとイブがいる限り 枕辺に残る薬も回復期 デザートのように中年薬のむ 新薬をみんな覚えて更年期 女ひとりボタンのような薬のむ あの薬飲んでいるかと回り椅子 風邪薬こっそり飲んで米をとぎ 鶴折れぬベッド薬は分包器 どれがどう効くのか薬種また増える ややこしい病気へ胃散飲ましとく 効能は同じにがさの胃腸薬 くれるからだまって飲んでいる薬 悲しみを消す薬なら買いましょう 効いている証拠やめたら胃が痛み てのひらに受けて薬を信じる日 カラフルな薬ひき出し占拠する 目ぐすりに甘えて妻のひざを借り 美しい目に目薬のコマーシャル 目薬に関係のない口をあけ なおるほど送ってはこぬ試供品 金婚へあとひと息の薬包紙 病名がわからず薬だけくれる やんわりと漢方薬が効きはじめ 注射からみればノロマな煎じ薬 しばらくは漢方薬の名を覚え 結界を離れ座敷の和漢薬 ゆっくりと効く薬草を信じきり 科学する世に漢方が見直され 長生きをいつまでする気枸杞をのむ お達者で結構ですと置き薬 置き薬そこにあるから飲んでみる 医者嫌い母はいつもの置き薬 赤チンを塗りに戻った捕虫網 コマーシャル少女の肌へ貼り薬 虫さんよかんにん妻の除草剤 奇型魚のいのちあしたはわがいのち スペアないいのちをかばう検診車 保険屋に値ぶみをされて来た命 酸素の泡よいのちのうたをうたいだせ 大切な命医者への義理は捨て 馬鹿野郎とどなられ命びろいする いのちいのち石の割れ目に咲くいのち 鴻毛の軽きいのちと言った頃 印おして命を保険屋へあずけ 戸籍簿に載らぬ命へ花を買う 血縁の視線で囲むいのちの灯 三分粥の味に命を噛みしめる たくましいのもいのちはかないのもいのち 一期一会今日の命の重さ知る 深呼吸まがうかたなく生きている 終戦で拾ったいのち無駄にせず 生きている証拠に痛いとこばかり 風花のそれより軽きいのちかも 勲章と命交換した昔 余命ふと思う春蒔き花づくり 尊きはいのち病後の浪費癖 漠然と生きて栄養食を噛む まだ期待されて低塩食をとる 淋しさはいつかひとりになるいのち 神がくれ神が見捨ててゆくいのち とび込めば終わるレールが二本ある 一命をとりとめへらず口をきき 胎教のせめてマリアをピンで押す 知ることの怖さの中に子が宿る 編みながら動く胎児と話してる 美しくやつれて娘無事に産む 産声を全身で聞く今日の幸 初産をクラスメートに囲まれる 産声を間近く聞いて父となる 保育器の中で十指をたしかめる 保育器の外から似てる似ていない 健康な一家とられるものもなし 七転び八起き健康だったから 健康のしあわせリズム崩すまい 健康が取り柄成績あきらめる 保険証真っ黒にして生きている 病める身に健康な妻きれい過ぎ エンゲル係数月毎ふえてゆく育ち 飲むといい飲まぬともいう長寿法 地下足袋もゴルフも同じ日焼けする 今夜寝てあす寝てあさって頃元気 遺影とはもう釣り合わぬほどに老け 老化との戦い負けた針の穴 踵から肘から女老けてゆく 身の内にあちこち枯れる音がする 跡を継ぐ子なく織機と共に老い 番人に番人がいる日の疲れ あじさいのしおれるように出る疲れ 置きざりにされると胡座さえ疲れ 適当に怠け夏バテ防ぐ主婦 ちと痩せたことを男の目がとらえ |
木本如洲 中村淑子 小川清流 原田栄太郎 加藤慶舟 吉田湯北 水川竹刀 江口東白 吉田功 生島鳥語 田中南都 梯亀王 奥山鳳寿郎 古下俊作 仲野善栄 安田吉甫 瀬戸波紋 藤田光弘 久保田以兆 畑中大三 小嶋句月 江口かほる 井関滋啓 平井良子 梶原溪々 高市伊棹 松原牛歩 石井艶子 高市伊棹 岸本水府 谷岡不可止 浜中春代 小原新 平川礼子 嶋津菊正 伊藤藤浪 徳永撫生 福田昭人 金泉萬楽 坂成ゆり子 上松爪人 松木窓城 小島存得 水川竹刀 杉本青灯 水川竹刀 笠置よね 米田勝彦 川西忠義 福島恒子 米田鉱平 水田大将 下野隆子 大谷静園 深江勝人 日下倭子 都筑鷹児 小林素浪人 合田桂水 生駒竹人 山田甫石 博多成光 宮本イツ子 緒方勝治 藤田和風 後藤破舟 石井青馬 山田正一 上岡喜久子 森愛子 桑原竹堂 中田たつお 饗場釣人 富山祥壺 播井春酔 松本涼一 田中南都 水川竹刀 神原いくを 榊晴一郎 桜井真佐子 宮本百水楼 松原牛歩 海士天樹 細見九如 定本イツ子 高市伊棹 定本イツ子 岸本水府 北山ふじゑ 牧園多恵子 生島鳥語 樋渡エイ 木幡雅一 田原藤太 松原牛歩 甲斐芙二枝 高柳久登 村野英雄 松原牛歩 大田佳凡 秀島千代 村木碧水 右近志秋 明石柳次 岡田敏子 大串草光 伊藤久笑 田村百合子 上畠俊一郎 片岡つとむ 瀬野三日月 阪井九紫 松本城南子 鈴木純歩 石井青馬 川井古甫 佐藤翠柳 大田佳凡 山田幹男 田渕君子 内山憲堂 桂枝太郎 小方鯉城 岩井澄子 堤日出緒 川井古雨 石子文子 森愛子 定本イツ子 倉本玉代 西村正紘 穴水圭三 甲斐芙二枝 田村百合子 大空紅鳥 大矢左近太郎 下川真稔 保木照夫 深堀正平 服部桑月 丸山美紗 本田南柳 小川清流 田中一守 丹羽麦舟 竹山源治 村上愛女 大谷祥子 永石珠子 山中卓 林一六 北島ふさ 高柳久登 今村中間子 吉田功 石井泉甫 定本イツ子 定本イツ子 田中喜代志 須之内まいと 福沢織之介 小島利一 馬場修治 井上福子 岸本水府 岸本水府 森田照葉 服部談亭 森田照葉 田中桂太楼 大田佳凡 高山涼髪 岡本輝代 原煩悩児 高田トキ子 小林佳代 前原淡雪 上畠俊一郎 谷岡不可止 佐々木鶴江 谷川毅 水上比沙胡 小森青桐 古割舞吉 市丸方子 船橋正恵 浦上寸万 藤松一路 安井久子 野坂敬四 岸本水府 重久輝子 久次可鳳 多田俊子 佐島風柳子 武田昌三 小川青泡 久保田以兆 児玉運玉 篠田捨松 小林勝子 村岡黎子 平井綾子 村瀬一彦 笹本英子 中武重晴 進藤邦郎 高牟礼南窓 佐々千枝 塩谷幸子 尾花白風 内藤凡柳 小久保林三 片山側椿 久米鳴石 古賀千鶴 定本イツ子 深堀正平 蔵田はつよ 向井文雄 桂素灯 真田マキノ 伊藤喜美子 田中桂太楼 小野登与路 田原藤太 森西鳥 池崎清子 黒田茂代 柏原幻四郎 佐伯みどり 古下俊作 山本嘉行 川部幸太郎 末定三和子 嶋津菊正 都筑鷹児 平山里風 岡田ゆり子 森本医昌 上妻炎志 岩田峰鈴 藤田貞子 山田正一 下川芳水 牧四耕 高橋昇三 井内凡智 小宮美奈子 青砥アキミ 伊藤たけお 田村青丘 川口愛泉 岩井三窓 近江砂人 合田伍郎 佐々木喜久楼 細見九如 中島ひろむ 油木祥子 真鍋愛 矢坂花澄 西川豊太 辻とし子 田名部修三 早良葉 定本イツ子 登忍 今川芳生 鵜飼蟻朗 武井破位 川原秀子 青木桂堂 江上文健 鷹大典 西峯祐次 吉田凡茶 川原菊酔 武井破位 喜田小夜子 高田律子 西村左久良 二川三語 森中恵美子 松本波郎 三吉波津美 小林とき 桂枝太郎 山本一途 尾崎双木 酒井光楼 大木俊秀 徳永撫生 石川寛水 住田三鈷 合田伍郎 山下修子 安井久子 外山瓢人 田原藤太 北原晴夫 小野風童 水谷一舟 中西三智子 水本方円 三重野文士 池内雅巳 向上文雄 三好呂生 中尾飛鳥 吉岡恒彦 酒井路也 中田としお 阿部愛子 礒野いさむ 尾籠秋蝶 坂元一登 浦上寸万 定本イツ子 白谷水煙 木本夜潮 坂本綱亭 平賀隆子 横野喜美子 真田マキノ 片岡弘 岡村嵐舟 佐々木富美子 中野いわお 権藤華城 川部幸太郎 土師芳子 薦田とめ子 松森佐登美 深堀正平 久峩敏夫 早田小夜子 尾鍋呉人 中村登美子 山中一水 竹内まとむ 石井久枝 北沢雅子 池田香珠夫 高木一男 高橋千万子 杉森節子 坂元一登 田中敦子 柴田午朗 |