【トップページ】 趣味の自分史…ちょっとピンぼけ
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指輪の世界史 語彙の森の辞書 VIVA VERDI ワインな日常 技術者の黄昏

中つ国移住計画の入国審査完了により今後、住所「ドルアダンの森」氏名「ガン=ブリ=ガン」を名乗ることとなった。ガン=ブリ=ガンは元始の野人である。彼は述べる。「野人野生のまま、自由。しかし子供でない。」
■読書記録を辞書形式でまとめている。かなりの言葉は「広辞苑」でさえ調べることのできない語彙です。1997年頃から本を読んで、引っかかる言葉をメモしたものがたまった結果である。言葉の出所を明らかにするために、言葉のうしろの( )内数字で引用書籍を示している。ことばの説明はかならずしも本文のままではない。著者には責任のない私自身の考えには下線を引いて区別した。括弧内が(−−−)となっている言葉は、書籍からの引用ではなく、私自身の考えを示すもので、根拠と権威を持たない。
■この辞書が意味あるとすればこの点である。ち多くの辞書は、一般に受け入れられる定説化した説明とする努力が、読者への刺激力を失っているのに対して、ここでは書籍等の著者の見解がズレているとすれば、ズレたまま記述されていることによるバイアスの大きさと、通常は辞書には掲載されない瑣末な言葉への執着が、少なくとも私にとってはおもしろい。何の役に立つのか。役に立たないことは無意味と同義でないことをこれらの言葉は示しているとは思う。
語彙の森の辞書
引用書籍リスト
1〜 A〜Z
この一冊 !!
このコーナーでは、印象の強かった本について、その引用句あるいは情報を記述します
    ■鈴木大拙「日本的霊性」:岩波文庫(2016-7-20)
    ■中島義道「人生に生きる価値はない」:新潮社(2015-11-5)
    ■サルトル「嘔吐」…さて、それで?:人文書院(2012-12-18)
    ■悼惜之碑−欧州戦没将兵墓地を訪ねて:中村伊作,中央公論(2012-12-8)
    ■娘巡礼記:高群逸江、朝日選書(2006-9-18)
    ■ピルトダウン:スペンサー、みすず書房(2005-6-18)
    ■指輪物語(THE LORD OF THE RINGS):トールキン、評論社(2002-2-10)
    ■エンデュアランス号漂流:アルフレッド・ランシング、新潮社(2001-11-18)
    ■ちょっとピンぼけ:ロバート・キャパ、ダヴィッド社(2000-8-11)
    ■分類という思想:池田清彦、新潮選書(2000-5-21)
役に立つ辞書へのリンク
    ■翻訳のためのインターネットリソース(2002-10-7)
    ■ウィキペディア(2004-2-17)



■講談社の「人類の知的遺産」は名著ではないかもしれないが、私が知る限り現代最高の良書である。なにより「人類の知的遺産」は字は大きいし、本質的な理解はほど遠くても、研究者ではない一般読者が「分かる」気持ちを持つことができるからだ。サルトルの嘔吐の「独学者」に習って、このシリーズをアイウエオ順に読もうと思った訳である。
■本来の「人類の知的遺産」80巻は「古代イスラエルの思想家」→「ウパニシャッドの哲人」→「ブッダ」→「孔子」→「老子莊子」→「墨子」と続く。アイウエオ順だと「アインシュタイン」→「アウグスティヌス」→「アダム・スミス」→「アリストテレス」と進む。人間の知識は歴史を直線的に集積したものではないとすれぱ、こんな読み方もありだ。自分の辞書に語彙採録した時点で読了とするので、なかなか前に進まない。
講談社【人類の知的遺産】全80巻アイウエオ順良書巡礼