箱根保養所から芦ノ湖周遊                 2010-2-20記述




彫刻の森美術館

大湧谷からの富士山

■2月6日朝、小田原駅に集合し、小田急の「箱根フリーパス」を買って、冬の箱根周遊に出発。今回は初参加の長さんも加え、11人の団体旅行である。初日は彫刻の森美術観音散策するだけで、早々に強羅の保養所に入り、ゆっくりと冬の温泉を楽しむ。翌日は晴天だが風が強く、ロープウエイの運休が危ぶまれたが、揺れるケーブルからの厳粛で雄渾なる富士を遙拝することができた。今回はライカM3に初めてカラーフィルムを入れてきたが、50年前のズミクロンf2のカラー発色は、なかなか堂々たるものだ。


屋での二次会は大さんの持ち込んだ焼酎が人気。
私の「バルベーラ・ダスティ」も11人ではあっと言う間になくなる。
(kabuさんのデジカメにて)

■<Akyさんからのメール>
みなさま。早速、集合写真等を有難うございます。ツララと「大文字」(kabuさんの作例兵さんのフォトショップ効果作例)いいですね!箱根は何回も来ておりますが、今回ほどダイナミックで又ゆったりとした旅は初めてです。厳しい寒さと多少の風が、雲ひとつない美しい景観を生みだしていました。一年分の富士山を満喫しました。成川美術館からは「絵葉書のような箱根」(兵さんの作例)が切り出されていました。こんな寒い時期に観光客がいるのかと思っていましたが、遊覧船にも大勢の人でビックリ。

成川美術館の館主は成川實氏である。この方がどのような経歴を持ち、どうしてこのような多くの大作を収集したか知りたいところだが、館内には、それらを示す表示は一切ない。自らを誇示しない立派な方だ。今回のメイン展示は「桜」だったが、亡くなった平山郁夫のスケッチも特別展示されていた。桜の大作より、平山のシルクロードの迷いのない茫洋たる線描が印象深かった。しかし成川美術館の最大の収蔵品は窓を額縁とした富士山である。これを撮ろうとしてどっしりと構える男性の後ろ姿が面白かった。







【かめさん会】