1998年〜2007年(50歳代撮影) 自作アルバムの歴史
コンタフレックス
スーパーB
ボディ     No. B24939
テッサー50mm f/2.8
 No.4062379
原宿にて
2007-8-3 ネガカラーをスキャナ入力

1998年春撮影

この同潤会アパートはもうない。



レストランの入口
1998年撮影なのに、1960年代のヨーロッパの雰囲気の色が出ているように思う。
昔のカメラのパンフを見ると、みんなこんな具合に色が出きっていない。


■家内の買い物に付き合って原宿に出てきた。手に入れたばかりのコンタフレックス・スーパーBでの試し撮りである。スーパーから追針露出形連動となり、さらにこのスーパーBから、シャッター優先のAEになった。1962年発売であるから、国産ではAEはまだ発売されていない。AEの元祖は分からない。私の手元には1960年発売の自動露出2眼レフ・ローライマジックがあるので、これより古いはずだ。
■中古で購入したこのボディは、言うまでもなくAE機能は生きていないので、露出はカン頼りである。それは大した問題ではないが、AEでは固定している絞りリングは回す必要がないと言うが如くに回しにくいのである。この当時は、ライトバリューという概念がはやっていて、シャッターと絞りリングが、一体化して動き、シャッター速度を上げると、絞りを開くようになっていて、適正露出を維持したまま、シヤッター速度や、絞りを狙った効果に合わせて動かすことができた。この機能は逆に、シャッターと絞りを独立に動かすのが面倒となった。先代のスーパーでは、それを回避するために、ボディ右前面に絞りダイアルを取り付けた。
■コンタフレックス・スーパーBは日本国内ではその高額さゆえに売れなかったが、欧米ではそこそこ売れた。しかしマニュアル・ユーザが要望したのか、外観はスーパーBのまま、機能はスーパーとしたモデル、スーパーNeuを発売した。このモデルではライトバリューをやめたので、シャッターと絞りリングが独立して操作できるので、実に使いやすい。このスーパー3兄弟のなかでは、デザイン、操作性を考えれば、絶対にスーパーNeuが良い。ただし、このスーパーNeuは珍しいモデルであり、あまり中古カメラ屋でも見かけることができない。


コンタフレックス スーパーB

       

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【自作アルバム】(50代)