1998年〜2007年(50歳代撮影) 自作アルバムの歴史
ミノルタ PRODs
 
ロンダニーニのピエタ

1999-8-23 撮影 ミラノにて



ミケランジェロ最晩年の作品で未完に終わった。だから、他の作品とはまったく異なった人間のやさしさや弱さを感じさせる。
ミラノのスフォルツェスコ城美術館(入口が分かり難いが、入場無料)で出会いました。
マリアは十字架から下ろされたイエスを抱き起こすというより、イエスに背負われているように見える。
ストロボによる前ピンのために、生々しい下半身が、上半身にむけてボケて非現実化していく。



ミノルタのPRODsは、限定販売であったために、瞬間的には新品が定価の倍に近い80000円で売られたりていた。そのような瞬間的プーム状態のなかで、たまたま場末のカメラ屋さんで48000円という定価で販売しているのを見つけて、例によって衝動買いをしてしまった。なにより、バルナック風のデザインがすばらしい(なんと電池交換だけのために、スチールのシボリ裏ふたを取り外す)が、実際の撮影では、特にストロボでの発色が非常にきれいで、気に入っている。現在では人気が落ちて、20000円以下で手に入るが、常用カメラの1台である。



       

前の写真 次の写真


【自作アルバム】(50代)