デジカメで撮ったオールド・レンズ写真


トプコール200mm/f5.6
RE.Auto-Topcor f=200mm 1:5.6 No.98339**

■マウント:エキザクタ
■絞り:5.6. 8. 11. 16. 22.
■距離目盛:3-3.5-4-4.5-5-6-7-8-10-12-15-2-30-60-∞ (m)
■生産時期:
■メーカ:東京光学
■生産国:日本

・購入時期:
(記事公開:2016-5-27)


(左)フード閉 (右)フード開

■このレンズは、10年近く前に買ったものだ。ヤフオクで、出品者からは「オーバホールしなければ撮影はできません」という条件で安価に譲っていただいた。その後、オーバホールすることもなければ、撮影に使うこともなかった。ただ、REスーパーのボディに取り付けて眺めるだけのために手に入れた。1963年に世界初のTTL測光一眼レフとして発売されたトプコンREスーパーはニコンFに並ぶ戦後日本小型カメラの代表的インダストリアル・デザイン例であった。高校一年生になるころで、機能よりもその超時代的デザインにすっかり引き付けられた。そのボディを手に入れたのは、中年になってからで、何本かのレンズを取り付けたが、やはりこのボディに望遠がよく似合う<ということで、最近手に入れ棚に飾っていた。

【チャート撮影】


【Stephen H.Westin chart(Cornel University)ISO 12233】を「4944 * 2989ビット」分で撮影

 
ほぼ同一条件でのSony FE 28-70mm(70mm側)との比較 (右側がTopcor)

■このレンズ現物の表面には、たぶんカビを無理に拭き取っために、拭きキズやコーティングはがれが多数あるし、レンズ内側も汚れている。到底撮影不能かと思っていた。開放f5.6というのは、REスーパーでは感光体付ミラーのロス等あって、とても暗くファインダー系のゴミも見える。一応ソニーに付けて見ると、何かちゃんと写っているではないか、と言うことでチャートで、ソニーの標準ズームと比べてみた。ピクセル等倍のディスプレイ画像を見れば、その差は歴然である。

【解像度】


羽田 第2ターミナルの天井構造(約500mm相当のトリミング)

左写真のテラスのガラス柵部分をアップしたのが右写真

■上の写真は羽田第2ターミナルのレストランのガラス窓越しに撮影したものだ。チャート撮影では、まったく期待できないレベルだったけれど、相当トリミングしても大丈夫だし、テラス部 を拡大したら、ガラス柵の細かなスリット模様がしっかり結像しているのに大感激。さすが東京光学。
 50年以上前の製造で、ジャンク扱いされていたものが、これだけ写るのだから、きちんと管理されたものは、もっと写るのだろうか。

【スナップ写真】(羽田C滑走路側:2016-5-26)