2001-12-16作成

大英博物館のあたりはカメラ屋銀座
 ■ 2001年8月ロンドンに行った。大英博物館の前に中古カメラ屋があるという話なので、初日の日曜日に出掛けたのだが、日曜日ということで、開いている店はなかった。かなりがっかりして、大英博物館を見学する。はじめての訪問であるが、近年、中庭をアトリウム風のガラス天井をつけたりと、少し明るい雰囲気をだしている。奥の方の階上に「日本室」があって、<JAPAN2001>という特別展示を行っていた。生まれて初めて北斎の富岳三六景の全てをたまたまロンドンで見るというのも不思議な体験であったが、何より、真剣なまなざしで、メモを取りながら食い入るように浮世絵を見ている現地の人達の多さに驚かされた。

■ようするに、初日は目的を果たすことなく終わり、平日の午後、再度探索した。だいぶ町の雰囲気になれたこともあって、地下鉄の<Holborn>から歩き出すと、すぐさま小さな中古カメラ屋を数店見つけた。軽く覗くが触手が動かず、大英博物館前のカメラ屋に向かう。大英博物館の正面の門前の前の通りの一角に小さなパティオを囲む形の建物がある。この中庭に入ると、そこには3軒の中古カメラ屋がある。
 しかも、そのパティオにはオープン・カフェがあるので、妻をそこに放置しておくことができる。自分はじっくり探索に向かう。

■1店は新品を含む日本カメラが中心。1番奥側はライカ専門店。客は誰もいない。品数はそこそこあるが、値札を全部ボディの底板に挟んで見えないようにしている。ようするに自分で目利きをして、欲しければ、店員に聞けというシステムである。これでは買えない。
 3店目がJESSOPS CLASSIC PHOTOGRAPHICA である。この店は充実している。1階だけでなく地下もあって、古色蒼然としたショー・ウインドーの雰囲気もよい。しかし大きな木製テーブルに座ってカメラを修理している店員さんの貫禄に、気押されてしまう。今回はContax Uの安価なボディと、あとは荷物にならないRolai35やMinox35があればと思っていたが、目的を果たせず。残念。

 この店はオンライン・ショップもやっているので、興味あれば覗いてみてください。
                                     www.jessops.com/classic/


【海外旅行のための中古カメラ屋探し】