お出かけ天国:海外情報

コペンハーゲン Copenhagen

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訪問記録
2017年5月
チューリッヒからコペンハーゲンへ。残念ながら、そのままスウェーデンのマルメに移動。休養日に遊びに行きました。お仕事の終了後、再びマルメからコペンハーゲン空港に向かい、フランクフルト経由で羽田に帰国しました。

情報サイト
 
コペンハーゲンの地下鉄、市バス、鉄道の乗り放題切符 徹底攻略 
コペンハーゲン(Copenhagen)の鉄道(エストー)、地下鉄、バスなど公共交通機関のチケットについて

空港
到着
今回は、荷物を預けたので、手荷物受取所に寄ります。壁には、キャッシュディスペンサーと電車の自動販売機が設置してありました。手荷物が出てくる間に一仕事終えることができます。気が付いた時には列になっていたので、チケットはゲートを出てから購入しました。チューリヒ経由でしたので、入国審査はありませんでした。
チェックイン
ストックホルムでもそうでしたが、SASでは有人のチェックインカウンターはなく、セルフチェックインの端末がたくさん並んでいます。SASだとここでチェックインですが、今回はルフトハンザのフライト。聞くと、出発カウンターの中央部(上りエスカレーターの手前)にチェックイン端末の”島”があり、そこでチェックインするようです。画面には、多くの航空会社が表示されています。また、言語で、日本語も選択できますので、チェックインは問題なくクリアできるでしょう。
荷物の預け入れ
セルフチェックイン機で、隣の人には荷物を預けるときのタグが出ているのに、私の端末では出てきません。試していたら、搭乗券が3枚も手元に溜まってしまいました。で、よく見ると(実はここでやっと日本語表示に変更)、「手荷物は、ルフトハンザのカウンターに」との英語表示。しかし探してみるも、ルフトハンザのカウンターは見当りません。仕方なくインフォメーションで聞いてみると、SASのカウンターで預けるとのこと。あれっ?。ちゃんと表示してくださいね、ルフトハンザさん。SASのBag Dropのお姉さんは、「ありがと」と「私の知っている日本語(これは英語)」と気安く声をかけてくれ、隣からは、「こんにちわ」と相槌も出るほどで、好感度を挽回しました。
通常であれば、チェックイン・荷物の預け入れでビジネスクラスでは、エコノミーとは別カウンターで早く手続きができますが、そのような恩恵は受けられません。セキュリティでも同様でした。
免税店
ターミナル3でセキュリティを通過したのですが、立派な免税店があります。ヨーロッパの超一流店がありますが、いつものようにスルー。お酒やチョコなどを販売している免税店もすごく広いです。
SASラウンジ
免税店を抜け、Cゲート方向にかなり進んだところ、左側にあります。ただ、途中はおろか、ラウンジ前の表示板にも、ラウンジがあることは記載されていません。空港の案内表示の対象となっていないようですので、免税店の店員などに聞いてみてください。
ラウンジは非常に広く、食べ物も豊富にそろっています。ちょっと驚いたのは、カールスバーグのビールのサーバーの隣に、2つのサーバーがあったので試してみたところ、赤ワインが出てきたこと。いただけないのは、コップは何の変哲もないコップしかないこと。コップでワインを飲んでいると、日本ではちょっとやばい人に見られかねません。

税金の還付
マルメのLilla torgetにあるマリメッコでの買い物は、大した金額でもなかったのですが、免税の書類を作成してくれたので、手続きをしてみました。方法は、デンマークでの免税手続きの方法を参考にさせてもらいました。
コペンハーゲン空港での還付手続き
フランクフルト経由での帰国でしたが、コペンハーゲン空港で手続きするとのこと。通常はEUの最終地ですが、よくわかりません。どこで手続きするかは、購入時に確認してみてください。電車で空港についたら、ターミナル2に入り、ターミナル3方向に進みます。上記の案内ではセブンイレブンの先にあると記載されていますが、セブンイレブンの手前にWorldwideがありました。書類を渡すと確認してくれます。サイン忘れ(書類の裏にあった)がありましたが、丁寧に教えてくれました。現金では手数料もかかりますので、カードに返却してもらう方がお得です。
コペンハーゲン空港駅
コペンハーゲン空港駅
空港で荷物を受け取り、ゲートを出て少し進むとコペンハーゲン空港駅に直結しています。ホームは、エスカレーターで下に向かいます。
切符の購入
コペンハーゲン空港駅の入り口にたくさんの自動販売機が設置されています。親切な係員もいますので、分からないことがあったら聞いてみましょう。教えてくれました。購入方法は、言語を英語にして(ヨーロッパの自販機の基本)、Ticketを押します。次画面で目的地を選択し、切符の種類と枚数(大人、子供の枚数)を決め、片道か往復かを選択(往復の場合は帰りの日を選択)、Add to basketを押し、支払いのpayを押します。支払いは、カードの場合はカードを自販機に挿し、Pinコードを入力したら終了です。マルメまで片道、1st Classで114デンマーククローネでした。クレジットカードサイズの切符です
コペンハーゲン市内への移動
コペンハーゲン中央駅行きの電車は、2番ホームで乗ります。20分に1本走っています。
マルメへの移動
コペンハーゲン空港からは、マルメ、そしてストックホルムまでも電車が走っています。ホームは1番線です。デンマークとスウェーデンの間にはエーレスンド海峡がありますが、エーレスンド大橋という全長16kmの橋が結んでいるため電車で短時間で移動することができるようになりました。行先にマルメという記載がないため、ホームで待っている人に聞いてみてください。マルメ行きの電車は、20分ごとに出ていますので、表示板で確認するとだいたいわかります。ストックホルム行きの電車も同じホームから出発しますが、近所には停車せずに爆走するようですのでご注意。2017年5月現在、ストックホルム中央駅からマルメ方面に直通の電車は運行されておらず、ストックホルム空港で一度乗り換える必要があります。その上、スウェーデンに入ったHyllie駅でスウェーデン警察による全乗客のID確認があります。逆にマルメからストックホルム方面には、途中の乗客の検査もなく、ストックホルム中央駅までの直通運転が行われています。
詳細な手順は、最新!コペンハーゲン空港・中央駅からマルメへのアクセス方法をご覧ください。2017.02の記載ですが、5月も変わっていませんでした。
電車の停止位置
表示板には、車両とSection(A,B,C,D,E...)の表示があります。その車両がホームのSectionの位置(ホームに目立つように表示されています)に停車することを示していますので、電車が停車する場所で待ちましょう。ただ、どこに1st Classが停車するかについては、よくわかりませんでした。
1等車とサイレントゾーン
チケットの購入時に通常(2nd Classの表示ではありませんでした)と1st Classの表示があったため、1st Classを購入したのですが、マルメへの移動時には上記のように乗車時にどこに1st Classがあるかわかりませんでした。帰りは、探せたのですが、ナ、ナント満席。あれっ、1st Classなのに?といった感じでした。通常の席のうち、乗車口で仕切られた小さい客室は、Quiet Zoneでした。スイスの1St Classでは大きく表示されていましたが、ここでは小さく文字で記載されているだけでした。
市内
コペンハーゲン中央駅
空港から電車で約15分で到着します。とても大きな駅です。空港経由でマルメに帰ってくる時に、目的のプラットホームを探したのですが、"Departure"で、行先表示の中に飛行機の絵文字?が記載されていました。日本人に優しい?。
ツーリストインフォーメーション
駅の構内(チボリ公園側で向かって左)にツーリストインフォメーションがあります。市内の観光案内図を入手しましょう。
市内観光
一番の見どころは、人魚姫の像でしょうね。ただ、中央駅からとても遠いです。Hop-on Hop-offという乗り降り自由の観光客用のバスがあるので、効率的に回るには、これがお勧めかも。交通機関のフリー乗車券と観光施設の入場が無料・割引となるコペンハーゲンカードというのもあります。詳細は、コペンハーゲンカード(Copenhagen Card)徹底攻略でご確認ください。


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