それがどうした!メインページへ
血祭り、だまし討ち、そして皆殺し

2009年10月22日 のほほ


 またまた慶応大の権丈先生のネタ
まぁ、今や消費税を含めた税制改革が必要なことは高い知性などを持ち合わせずとも分かりきっていることだから、今後起こることは、政治センス(?)に充ち満ちた政治家たちのリーダーシップのもとで、万が一巧く展開するとなれば、冬の時代を生きる官僚をはじめとした人たちを血祭りに上げて国民の溜飲を下げてあげたり、血祭りをみて歓喜する国民をだまし討ちにすることくらいかな――巧くいけばそういうことになるだろう。 (勿凝学問253)
(強調は引用者による)

まあ、そうでしょうね。

理念がない、あるいは理念先行で効果のない政策の乱発により財源不足
 ↓
赤字国債の増発やむなし
 ↓
国民「役人どもが無駄遣いしてるんじゃないのか?もっと予算削れよ!」 <<いまここ
 ↓
本当は必要な予算まで削減してしまい、さらに経済状況悪化
 ↓
税収不足でやっぱり赤字国債発行。政権支持率低下。
 ↓
国民「ボンクラ役人をみんなクビにしろ!」
 ↓
公務員大量解雇により政権支持率再び上昇。しかし、地方を中心に景気がどん底に
 ↓
財政破綻する地方自治体続出。地域医療も崩壊。国に支援を求める
 ↓
国の財政に余力なし。消費税の大増税発表!
 ↓
国家経済崩壊、 さらに年金制度を租税方式にしたため年金制度も崩壊。
国民「騙された!」


ふん、自業自得だね…ザマーミロ!



それがどうした!メインページへ