タイトル 魔法とHのカンケイ。
メーカー ういんどみる
ジャンル 恋愛ADV
音声 有り
アニメ 無し
エッチ回想 有り
発売日 2004年11月26日
定価 ¥5800(悪税抜き)
要HD 150MB以上
名前変更 無し
評価時の進行度 かりんと子猫をクリア
備考 DVD−ROM
初回版にマキシシングルCD付

<ゲーム概要>
舞台は鳳林学園。部費予算の切り詰めのために主人公「牧野健人」は鷺沼から部員が1名という3つの部にレポート「魔術と性の関係」を提出させ、その内容次第で同好会に降格させろという指示を受ける。渋々それを引き受ける主人公であったが…。

選択式のADV。ゲーム期間は1月末から2月半ばまでの数週間。その間に特定の女の子とらぶらぶになることが目的となる。難易度は総じて低い。



<フォースパラゴンの甘口寸評>
お勧め度:★★★★★

タイトルや前述のストーリーがこれといって意味を成していないヤリまくりエロゲー。そんなヤリまくりエロゲーだが、日常でしっかりと萌えがあり、なかなか楽しむことが出来た。立ち絵キャラを動かすことによって演出を加えているのもプラス材料となっている。システムも問題無し。

ただ主人公に関してはかなりの優柔不断の意気地無しのために見ている方としては少々いらいらさせられた。こういうのは程々にするか、こちらが選択で介入できて防止できるようにして欲しいところである。

エッチはヤリまくりエロゲーに恥じない濃厚ぶりで萌えの効果も重なってかなりの威力である。差分CGにより幅広い表情を出しているのも好感触。ゲームクリア後の回想で出てくる女の子からの視点でのエッチ回想も楽しい。

しかしキャラごとに性癖が飛び出ているので、それが合わないといまいちかも知れない。
小生は隠れ淫乱幼なじみのかりんに萌えまくったが、S(サド)属性爆発でロリの子猫にはあまり萌えられなかった。


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