タイトル いいなり
メーカー ZERO
ジャンル 鬼畜デジタルノベル
音声 有り
アニメ 有り
エッチ回想 有り
発売日 2000年2月18日
定価 ¥8800(悪税抜き)
要HD 5MB以上
名前変更
評価時の進行度 エンディング数種確認
備考 無し

<ゲーム概要>
主人公がセックスフレンドの瑞樹蘭と共謀して世間知らずの少女「平瀬美奈」に何も知らないのを良いことに誤った知識を教えまくるゲーム。
ゲームは画面全体に文字を表示するデジタルノベル方式。途中の選択でシナリオが分岐、エンディングが変化する。難易度はさして高くはない。



<フォースパラゴンの辛口寸評>
お勧め度:★☆☆☆☆

ゲームそのものは短めであっという間に終わる。エッチシーンは一応それなりのレベルだが、途中に入るアニメーションは動きをあまり感じさせないゆっくりとしたループアニメという低レベルもの。
ストーリーもごく普通の鬼畜系でプレイヤーを引きつけるようなものは無し。但しシステムはビジュアルアーツ系なので良好。2度目以降の繰り返しプレイも楽々。

俺が鬼畜系嫌いのせいかも知れないが、率直に言って面白くありません。BGMにI’veを使ったと言っておりますがそんなところに力を入れられても困るわけで、何故私はこんな物を買ってしまったのか今でも疑問です。魔が差したとしか思えません。



<フォースパラゴンの穴馬伝説>
ZEROというビジュアルアーツ系ブランドはクソゲーを出しまくることで有名。

そもそもZEROは名前だけのブランドで、チームなど存在しておらず、他のビジュアルアーツ系ブランドから出張してきたチームが理科の実験感覚でクソエロゲー作って馬鹿ユーザーを騙して製品買わせて小銭稼ぎという楽しい噂まで立つくらいである。

そんなわけでZEROの作品は全部クソ!間違っても買わないこと!!と言いたいのだが時として「はじめてのおるすばん」とかいった十万馬券クラスの超穴馬が出るわけで……。


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