| タイトル | ぽこぽこ軍将〜棚からこぼれたストーリー〜 |
| メーカー | アイノス |
| ジャンル | ＴＢＬ |
| 音声 | 有り |
| アニメ | 有り |
| エッチ回想 | 一応有り |
| 発売日 | ２００１年５月２４日 |
| 定価 | ￥７８００（悪税抜き） |
| 要ＨＤ | ６７０ＭＢ以上 |
| 名前変更 | 不可 |
| 評価時の進行度 | 隠れキャラ３人以外はクリア |
| 備考 | 無し |
＜ゲーム概要＞
主人公の樹が部屋の掃除中に変なＵＦＯを発見。中から出てきたのは軍人将棋を世に広めようという宇宙人２人で彼らは樹を木槌で無理矢理眠らせて軍人将棋な睡眠学習をさせることにする。
軍人将棋に勝ってエッチなアニメーションを見ようというのが今作のコンセプト。１話ごとに話の途中で４回ずつ軍人将棋があり、１回勝つ毎にストーリーが進んでいく。難易度は低め。
＜フォースパラゴンの辛口寸評＞
お勧め度：★★☆☆☆
アニメーションで勝負するアイノスの第２弾。その出来はというと…
まずストーリーは完全無視。とにかくエッチアニメーションを見ようという徹底ぶりであるため、ストーリー重視者には全くお勧めできず。かといってエッチアニメーションの方はというと確かにいい出来なのだがなにぶん短いのが欠点。あっという間に終わるという前作にあった「早漏」が引き継がれてしまっておりかなりの減点。
肝心の軍人将棋はというと完全な足枷。話の途中でいきなり軍人将棋が始まるのだ。軍人将棋自体は簡単だが腰を折られる感じでストレスが溜まる。最初に一気に４連戦でやってしまうとかといったのが良かったと思うのだが……。
ちなみに本当の軍人将棋はどうなのかは私は知らないが聞けばそれから見ればこのゲームの軍人将棋はかなりふざけたものらしい。
システム面においては特に問題はないかと思いきや、シーン回想内容がどうも本編で見るのとは省略気味でオカズ用としては使いにくいように感じた。
まあ良くも悪くもアニメーションゲームといったところか…。