●プリンセスメモリー
<データ>
カクテルソフト/RPG/音声有り/アニメーション無し/エッチ回想無し/2000年4月7日/¥8800(悪税抜き)/要HD90MB以上/名前変更可/ソフトウェアMIDI非対応/


<ゲーム概要>
ふとしたきっかけで自動生成型洞窟に挑むことになった主人公が少女と出会い、彼女の感情と記憶を取り戻させるために冒険するターン制のRPG。操作はキーボードでのみ行われる。難易度は比較的低い。


<フォースパラゴンの甘口寸評>
お勧め度:★★☆☆☆
とにかくゲーム性の高いエロゲー、プレイ時間もかなり長めでストーリーもしっかりしているので楽しめる。戦闘の難易度も低いので特に問題はないだろう。ただ一方で操作がキーボードだけだったりキーの設定変更が出来なかったり方向キーで敵が攻撃できなかったりと所々で不満が見受けられた。その中でもっとも不満だったのはエッチシーン、まあカクテルソフトだからというべきなのか、余りにも淡白すぎて話になりませんでした。エッチはおまけレベルと見た方が良いでしょう。


<フォースパラゴンの「とにかく辛いこと」>
個人的に特に辛く感じたのは女の子攻略のためにダンジョン1フロアクリアごとに地上に戻って会話しなければならなかったことと、フィーリアの感性を取り戻すアイテムを延々と探し続けなければならなかったことだろうか。これのためにこのゲームにはかなり時間を食わされました。特に後者は目当てのアイテムが出るのが運次第なのでかなり辛かったね。


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