＜ゲーム概要＞
２人の主人公「加納茂（義母、義姉、義妹と暮らす）」「駒崎賢一（加納家経営の会社乗っ取りを企む）」から１人を選んでシナリオを進め、選択肢を選んでいくデジタルノベル。難易度は低め。



＜フォースパラゴンの辛口寸評＞
お勧め度：★★☆☆☆

シナリオ自体がそもそも短く、あっという間に終わる駄作。
システムも駄作らしく「設定を保存しない（起動ごとに初期設定に戻る）」、「セーブできる箇所が１日の終わりと選択肢のみ」、「既読スキップ不可」と至れり尽くせり。
音声も音質が悪いせいでいまいち生かされておらず。

ただエッチに関してはバンバン登場して結構濃厚と抜きゲーとしてならかなりの出来。鬼畜担当の賢一も思っていたより酷いことはしないようだし。これで音質が良ければもっと良くなると思うと悔しいものである。



＜フォースパラゴンの「先に買った奴が損をする」＞
２００４年１月３０日に「きずセデュ復刻版（ＤＶＤ−ＲＯＭ、￥６８００）」なるものが発売。アクトレスの２作品「き・ず・な」と「Ｓｅｄｕｃｅ」を収めているらしい。
ただ収めているだけでなく、追加要素もあるとか。


【き・ず・な】
音声フルボイス化

【Ｓｅｄｕｃｅ〜誘惑〜】
音声再収録。
シナリオルート追加
新キャラクター追加


「き・ず・な」は未購入だが、「Ｓｅｄｕｃｅ」を買ってしまった俺にしてみればなんとも損した気分だな。

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