タイトル ついつい−ツインテールツインズ−
メーカー はにぃぽっと
ジャンル 恋愛AVG
音声 有り
アニメ 無し
エッチ回想 有り
発売日 2005年8月26日
定価 ¥8800(悪税抜き)
要HD 500MB以上
名前変更
ディスクレス 不可
評価時の進行度 エンディング0、1、2、5をクリア
備考 無し

<ゲーム概要>
臨時教師の主人公が2組の双子とのドタバタに巻き込まれながらやがて彼女たちを意識し、そのうちの誰か、あるいは…と結ばれていく。
初周プレイは選択肢がない1本道。2周目から選択肢が登場し、選択により分岐していく。難易度は低い。



<フォースパラゴンの辛口寸評>
お勧め度:★★☆☆☆
内容充実でプレイ時間は長いのだが、その内容の大半をゲーム進行にはおおよそ関係のない蘊蓄(うんちく)が占めるというもので、実質的に内容が薄い。このせいか、やっているこちらにとっては最初は良いが途中からは飽きてきて文章を飛ばしがちになるという悪循環に陥った。
またヒロインと結ばれるにしても結構唐突でいまいち見所に欠けるわけでこれも惹き付けるものがなかった。ストーリーとしては中の下、要努力である。

エッチは少々事後の余韻が少な目かと思うが、悪くはないと感じだ。なにより双子エンド後におまけで出てくるやりまくりモードは評価に値する。
ストーリーはいまいちなのでどうせなら会話を楽しんで即えっちみたいな抜きゲーにしたら良かったのでは無かろうか。

システムはインストール関連が複雑でクソレベル、ディスクレス不可、スキップ機能がいまいちな他は軒並み良好、自由に場面を行き来できるフローチャートにより攻略も容易で困ることはない。
それにしても何故1周目が固定ルートなのかが気になるところ。これといって良いことは見当たらないのだが。


TOPに戻る   エロゲー批評メニューに戻る