16日
起床、
ホテルのバイキングがさみしい。
食堂には私以外にはガス会社の人がいるだけで
ガラガラだ。
メニューも前回あったポークやシークワシャージュースがない。
観光シーズンでないということはこういうことか。
街に出てバスをまつ。
待ってるだけで近くの人が行き先を聞きにきて
乗るバスを教えてくれる。
すんなり首里城公園へ。
道端のガジュマルが
そのまま犬小屋になっている。
葉の密な樹なので雨もよけられるのだ。
木ごとに犬がいるさまが
なんともいえず楽しい。
沖縄屋根瓦の美しい
首里聖アンデレ教会の写真をとる。
朱礼門ちかくで突然の雨。
近くのがじゅまるの木の下に入る。
あっと言う間に止んで青空。
観光地らしく民族衣装を着たねーねー(お姉さん)がいる。
一緒に写真をとると有料なので
望遠レンズでパチリ
首里城は博物館のように展示が多い。
印篭、お重、香の器のラデンザイクが素晴らしい。
こういった道具類は大和と共通だなぁ。
17から19世紀のものと展示はあいまいだ。
正殿にあがるとき靴を脱がなくてはいけない。
キャラバンをはいてきてしまったので
ちょっと大変。
「柱に触ってはいけない」と貼り紙がされている。
所詮、最近の復元の建造物なのに、なんて、
口に出していってはいけない。
朱塗りの廊下、階段、障子のサンまで塗ってある。
国王が使うものはすべて朱塗り。
1階の御差床(うさすか)に国王が降りる
専用階段の「おちょくい」などは
滑り落ちてしまうことはなかったのだろうか?
王様の靴と靴下は絢爛豪華だ。
靴は黒地のモンゴル風。
靴下は足の部分は白だが
くるぶしから上は黒字に
金をラインにした刺繍。
天には鳳凰、地には竜。
緑や紫の波頭に、青い雲がうずまき
中国刺繍風。
園比屋武御獄石門が
朱礼門のすぐ下にあった。
地元のかたが御願(うがん)に来ていた。
おそなえものは
香、御重にはいったごちそう(?)、みかん。
風呂敷を広げてその前にかざり
御参りがすんだらすべて持ちかえっていた。
たまぅどぅんという
王家の御墓にいった。
3この御墓があり
中央は洗骨まえの遺体を安置するところ。
向かって左、東側が王族の御墓。
右が親しい選ばれた貴族の御墓。
前庭には石碑が立ち
当時の王様が御墓に入っていい人のリストを残している。
文字は読みとれないが資料によると
自分の長男と次男の名が書いていないらしい。
トラブルがあったようだ。
その約束を破ったら
天に拝んで地に拝んで
祟るなどと書いてあるらしい。
いやね。
那覇空港に戻りMさんとFさんを迎える。
向かい風でだいぶ遅れたようだ。
沖縄に一人でいると
知らない人がどんどん話し掛けてきてくれるので
ぜんぜんさみしくはないけれども
知っている人としゃべるのは
久しぶりなのでうれしい。
遅れたのに食料がでなかったということで
さらにタバコもすえなかったので
A&Wに直行。
お腹を膨らませて(ニコチンも吸収?)から
二人のホテルに行って
街に繰り出すことにした
市場にいって買い物。
タイガーバームを買う。
沖縄だと台湾産タイガーバームが買える店があるのだ。
毎年会うおばぁちゃんが元気でうれしい。
またきたよお、と挨拶すると
「ごめんねぇ、おばちゃん覚えてられないの
(そりゃそうだろう。)
でも嬉しいのよぉ」
と、黒砂糖とウメ砂糖をサービスで付けてくれ
試食品をどんどん食べなさと開けてくれる。
うりずんで食事する。
沖縄に来たらかならずこの店に入ろうと思っている。
他の店より少し高いけれど
料理の味に納得。
メニューが分かりやすいのも
食物アレルギーの多い私には
ありがたい。
泡盛りがおいしい。島だこもコリコリ。
どぅるてんが、前より味濃くなったかな?
でもおいしい。
まんぞく。
またこねば。うりずん。
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