PFキャブレター化 3
前回6インチに交換し、嵩上げしたPFですが、相変わらずキャブとマスターバックの
クリアランスが狭かったので、更なる対策を考えます。
え?もっと嵩上げすれば良いだろうがって?やはり正攻法?でいかないのが、
このHPのモットーでしょう(笑)
そこでマスターバックを移動することを考えました。これも既出(ガイシュツ(爆))
ですが、移動位置は助手席側ではなく純正のわずか下です。エンジン上げて当たる
ならマスター下げるしか無いだろうと。安易な考えですが、一番良い方法のような気も・・・
マスターバックASSYを外したバルクヘッドとますたーバックASSY。ナット2個で
止まっています。既存の穴位置の下方に、もう2個穴を空けるわけですが、あまり
下過ぎると、室内側の形状を見ると分かりますが、締め付け不可能になってしまいます。
約1cmぐらいが限界でしょうか。そんな事を言いつつも、管理人は目見当で空けてしまい
ました。最初は細いドリルで、次に、正規の穴径で空けます。と思ったら1mmでかく
空けてしまいました、まぁいいか?!
穴を空けた所、ちょっと寄ってますね、
丸棒ヤスリで修正しました。
アクセル側と、クラッチ側、室内より。あまり穴を下げると、鉄板の折り返しの所に
行ってしまい締め付け出来ません。もっと下方なら?と思いましたが、マスターバック
下とボディとの隙間が少ないのと、鉄板が薄い為、強度不足になるかも?と思い、
この位置にしました。穴を空けている時点でこの付近の強度はガタ落ちでしょうけどね(爆)
ロッドの通る穴は、ぎりぎり無加工でいけました。
この時点でマスターバックとキャブレターを仮組してみます。すると・・・?
キターーーー(゚∀゚)ーーーー!!
トテモ(゚∀゚)イイ!
スミマセン、つい興奮して(^_^;)
しかし、以前よりは各段にクリアランスが増えてます、これで6インチにしたかいが有った
というものです。エンジン揺れると、干渉するかもしれませんが、した時はもう少し
エンジンマウントにスペーサーをいれると言う事で、マスターバックの干渉は解決です。
マスターバックを移動した事により、ペダルとの取りつけ部が、合わなくなりますので、
その対策もしておきます。今回はアダプターを新規で作りました。穴オフセット版です
40のLアングルと会社では言っている厚さ4mmの4cm×4cmのLアングルの端材を
片方の辺を飛ばし合わせて溶接。板厚が厚過ぎたので、外側多少削り入れてます。
純正品と同じ板厚は確保しています。材質までは保証の限りでは有りませんが(^^ゞ
アフターとして、マスターバックを移動した事により、純正のマスターシリンダーストッパー
(ただのL型ステー)が付かなくなりますので、新たに作成しました。
捨ててあった3mmの鉄板をL字に曲げ、真ん中を溶接で貼り合わせただけです。
現車合わせなど出来ないので、(会社で製作)目見当でプレス&穴あけ、以外と
上手くいきました
勿論、取り付けにはボディ穴あけが必要です。もう穴を空けるのも抵抗無くなりましたので
ガンガン空けます(w
取り付けるとこんな感じです。やっつけ仕事も色を塗ると、少しは見れますね。
注意!!
このページの内容は、管理人の勝手な判断で
加工してしまったものです。強度等の保証は
有りません。これと同じ加工をして、何か有っても
管理人は一切責任は取れません。
いやマジでブレーキは命に関わりますからね。
各自の責任でお願いしますよ(^_^;)
ヤルヤツイネエヨとか突っ込まないで・・単なる注意書きです(爆)