PFキャブレター化 4
さて前回までにエンジンの傾けが終り、後はエキマニ、水マニ、燃料ポンプ
の取りつけで、取りあえず走ることが出来ると思います。
暖かかったので、車庫前の氷割りをして、筋肉痛の腕で、エキマニを付けました。
社外は2本だめにしているので、純正のエキマニを使用です。
車庫に吊るしてあったのですが、もう1度使う事になるとは・・・・
まぁ、エキマニとフロントパイプが繋がっているので、上からさしこんで、ナットを
止めるだけですのでチョイチョイです。
純正O2センサーは繋ぐ所が無いので、とっぱらい、トラストのA/F計のセンサーを
取りつけています。ネジピッチがピッタリ(^_^)、ボルトオンです。
センサーの配線は、ターボの時使用していたので、カプラーポンです。
ついでにこれまた余っている排気温度計のセンサーも1/8PTでタップを切り、
センサーアダプターをねじ込みます。嗚呼、なんてハイテクなキャブ車だ(笑
排気温計は、2番気筒の出口10cm以内に付けました。なぜって?そこしか
空いてなかったんです(爆)水マニ付くとこんなにタイトな取りまわしに・・・
この辺は、鋳物だから直で穴あけとタップ掛けが出来て良いですね。純正イモ足もイイ!
管理人の作業には計画性がまったく無いので、思いついたら脱線しまくりです。
今回のキャブ化では残しておいても良いはずの純正のCPU配線がひどく邪魔に感じた
ので、取っ払ってしまいました。かなりすっきり。
さて、脱線もしましたが、だんだん大詰めに近づいてきました。
キャブレター側の燃料ラインに取りかかります。
色々な情報を教えて頂きましたが、今回はニスモ電磁ポンプで行きっぱなしにします。
今回のキャブにはT字配管が2つ付いていたので、そのまま利用し、バルクヘッド側 INで
デスビの下を通し、燃圧計に繋いでます。これは暫定的に、エンジン初始動の時に
燃圧を確認する為に繋ぎました。走行段階では外してメクラをします。
取り回し的に、きついのでL字配管で止めた方が良いような気もしますが・・・
リターンしてる人は取りまわしどうやっているのかな?
次に、トランクに回り、電磁ポンプの取り付けです。
位置はメンドクサイので、ボッシュポンプを外した所に無理やり付けました。
燃料配管は、ボッシュポンプから引きぬき、そのままニスモポンプへ。
やはり燃料が流出し、トランクルームはガソリンの臭いで一杯になりました。
だんだん気持ち良くなって来たので、一時非難か?と思いましたが、時間が無いので
そのまま作業続行です。ポンプの固定が終り、配線をします。これも今まで使っていた
配線をギボシ加工で使えるようにしました。バッテリーがトランクの真ん中に鎮座して
いますので、プラス、マイナス共にバッテリー直にしています。勿論プラスは純正のポンプ
電源線を信号線にして、リレーをかましています。
電磁ポンプは立てて置くように、とか言われますが、見てのとおり寝ています。
寝せても大丈夫と言う方もいるので、真似させてもらいました。
しかしなんで説明書が入っていないのか、ニスモは。
燃料フィルターは、純正ですが、キャブ用ポンプでも行けるのかな?
取りあえずこのままでいきまする。
さて、キャブ化に関しては大体完成です。あとはラジエター付けて水とオイルを入れて、
始動可能でしょうか。忘れ物は無いかな?次の作業までに、頭の中整理しよう・・・・
バッテリーも始動に備えて充電しておこう・・・・・