エンジンオーバーホール2


エンジンスタンドに付いたE07A。まな板の上の鯉であります。
よくわからんこんなおやじに分解されるなんて、(笑)

まずはヘッド外しますか!カバーをはぐって、タイベル類を外す



スラッジ少ないね!



タイベル外してカムプーリーを外す、インパクトでガンッ。一発



ゴムが溶けてるシリンダ判別センサ。後のトラブルの主役。



タイベル外れたら、ヘッドボルトを緩めるとポロリ。
メタルヘッドガスケットなんで、固着も少ない。

で、ピストン拝見!



3番気筒のピストン、オイルが燃えてカーボンの層が幾層にも・・・・

こいつを削るのは大変だ・・・・



裏を返すと・・・・バルブが1箇所濡れている。

オイル下がりキタ━━━━ヽ(゚Д゚ )ノ━━━━!!!!

今回はバルブシール破損という事でケテイ。



次にコシシタ。

オイルパンを外し、クランク・・・が見えない!
一体整形のクランクキャップすんげー!!



クランクキャップを外し、コンロッドを外す・・

で、クランクを外しメタルチェック(・д・)ジドー




ものすごくアタリが強いんですが・・・



こ、これは・・・メタルとシリンダブロックの間にビニール?らしきものが
頼むよホンダさん・・・・・

こんな薄いもの(指紋が透けて見えます)でも、やはりメタルクリアランス
は変わるようでそこだけアタリがきついですね。

焼きつかなくて良かった。



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