吸気ダクト、思いつきで製作


さて、ゼロヨンなんて大会にエントリーしてしまったので、ちょっと結果を欲張ってみました。
吸気ダクトを製作して、吸気温上昇によるパワーダウンの防止効果を狙い、タイムを出そうと
言う訳です。(インクラ小さいって声も・・・)例によって、思いつき、構想5秒。(爆

思いついたらすぐ作業が出来る様に、白号は、ナット2個と、タイラップ2本でバンパーが
止まっています。外すのなんて、らくらくデス。



向かって左、運転席にナンバーが有り、フォグが片方しか付かない(要らんが)のでフォグのを取っ払って
いますので、余った助手席側の穴をダクトに使います。そう、イルムシャーのバンパーフォグの穴って、
ダクトに使ってクレっていわんばかりのファンネル形状ですね。ここに市販の銀ダクトをつけます。




さて吸入側は、決まりました。後はどうエアクリまで引くかですが・・・・ここですよ、ここ!(笑)
誰か同じ場所から引いた人いるかな?



エアクリが見えますね、そうライト下から引きます。これも構想5秒、ここにエアクリある人も少数派でしょうが。

位置が決まれば、あとは通り道です。バンパーステー&バンパーを切ります。ジョキジョキ。

 

まず、ステーを切り刻み、バンパーにはめて、マーキングして、切断。


こんな感じで装着されます。バンパーステーにタイラップで固定!タイラップサマサマ!

次にバンパー側を固定、ここがしょぼいと吸気の勢いでダクトがずれて意味なくなりますのでしっかりと。



んで、バンパーをはめてみる・・・完成!こんな感じです。

 

エアコンプレッサーのエアガンで、エアーを送ってみたところ、ばっちりエアクリまで空気が来ています。
直前までダクトを引かないのは、雨対策&めんどくさい(爆
ライトの後ろのパネルに、進入した雨などが当たり、空気のみエアクリに来るようにと、願ってます。


オイルクーラーダクトの写真が出たついでに紹介、この白号は、FFバンパーに穴を開け、オイルクーラーダクトを
つけています。(FFは水冷オイルクーラーだからダクトなし)
その際にフォグ穴から若干離して穴あけしてあります。そうする事により、オイルクーラーに風が当たりやすくなる
配置になります。↓↓



あと、オイルクーラー&ラジエター&インタークーラーは風の流れとは逆からエアブローしてやると、思いのほか
泥等が詰まっていて、かなり出てきます。定期的に掃除することにより目詰まりを解消しましょう。
今回、なにげにエアーブローすると、めちゃめちゃ泥が出てきて、詰まってたんだぁと実感。