パワーチェック大会


去年先輩の1Sの馬力を計ったレッドゾーンに今年も行ってきました。

なんか,毎年恒例になりそうな・・・?

ショップに着くと、かなりの台数が来てました。午後2時ごろ行ったのですが、

どうも午前中パワーチェック大繁盛だったらしく、「今お昼休み、少しまってね」との事

すぐ出来ると思ってきたのに、待たされると、不安が増大(T_T)壊れるんじゃないかと。

しばらくして、お店の人が順番を決め、なんと2番目!栄光の1番は、プリメーラでした。

プリメーラの人、車高が低くリップスポイラーを外しておられました。おいらのは大丈夫!

1番目が計り終えたところで、店の方が、持ち主の方に「スピードリミッターが効いて、

回転上げられなかった」って言われていました。これも、おいらは大丈夫、カット済み。

さて、いよいよ死刑台にPFが載せられました。飛び出し防止のフックを付けるのですが、

案の定牽引フックが無い!といわれました。PFはかなり奥の方にあるのです。

結局、フックを受け取り、自分で装着。

実験君1号は「レブ7000rpmで逝っちゃって下さい!」とお願いしました。

ギヤが1速に入り、回転があがります。1速から4速へ。・・・全開!!

ぎゅい〜〜んローラーが勢い良く回ります。排気音はかなり大きめです。ビビリました。

静止状態で7000回ってる車の排気音なんて、聞いたことがありませんから。

最大馬力で、クラッチオフ、ニュートラルに。フルストレートなので、一瞬火が出ました。

濃い〜?さてさて、計測が終わって、一番に思ったことは「ああ、エンジン掛かってる、

壊れなかったんだ〜」でした。(^^ゞ友達とも壊れなくて良かったね〜と言い合いました。

やはり、実走で4速7000rpmでセッティングを出した(何処で?)とは言っても、実際

ビビリが入り、直前で濃い目に振っておいたんです。そのせいか、上が伸びませんでした。

100ps付近からほぼ横這い、(赤の点線は後から書き足しました、本来はこんな感じ?)

最大ブースト0.7K 187.4PS

考えられることは、燃調濃すぎ、タービンサイズ限界、エキゾースト関係の容量不足。

まず、燃調、これはたしかに濃い、しかし、セッティング不良でブローは避けたい、ので

このまま。

タービンサイズ、これはS13シルビアCA18DETのタービンキットになっているタービンで、

ある情報では1.5K掛けて280PSぐらい出せるらしいので、OK。

これ以上でかいタービンだとボンネットに当たり入らない。(じつは今も当たってる)

下が使い物にならなくなるのでこのまま。

最後にエキゾースト関係

フロントパイプ自作50パイ→触媒ストレート50パイ→ファニーバトルマフラー50パイ。

よ〜するにすべて50パイである。これはいけない。いまどきのNA車でも60パイは

あるというのに・・・次回は60〜70パイで自作マフラーを作ろう!と心に誓うのでした。

 

参考までに先輩の1Sのデータを・・・ターボ車とはこーいうパワーカーブなんだなぁ

注意 グラフの縦横軸の数値が違います

最大ブースト1.1K 246.9PS 

さすが元からターボ車、1600ccからこのパワー!でも重い、PFのが200kgぐらい軽い

PF 約5.3kg/ps

JT 約4.8kg/ps

てな感じです。パワーウエイトレシオなんて死語だね(^^ゞ