マスターシリンダーストッパー


きゃぶれたぁ化してしばらくマスターバック有りで乗っていたので
気にならなかったのですが、エンジンを直立に戻したと同時に
マスターバックを除去しました。
その際にマスターシリンダーが宙ぶらりんなのが
ずっと気になっていました。
というのも・・・


 

というような違いが有るのでは?と思っていたからです。

なんとなくのイメージですが、マスターバック有りは少ない踏力でも
マスターバックが倍力してマスターシリンダーに伝えます。
なので、マスターバック〜マスターシリンダー間が一番力が強いと
思うんです。

マスターバック無しは直接ペダルがマスターシリンダーを押します。
取り付け点はバルクヘッドですので、バルクヘッドが一番力を受けます。。

全力で踏んだブレーキ踏力は少なからずバルクヘッドを変形させている
という理由で、巷にはマスターシリンダーストッパーなる物体が
市販されるほどです。

ですが、僕の考えだと・・マスターバック無しの車の方が
効果は大きいように思います。



そこで作ってみました、またも構想3秒・・・?
いやいや今回は1分くらい考えました(笑

形の構想が出来ればあとは現物あわせです。



輪切りにしたパイプにワッシャ溶接して、接続部を作ります。
仮止めして、ここを繋ぐ棒を溶接すればいいんですね。
ボディ側はマスター有りのときに作った純正位置の強化
マスターシリンダーストッパーです・・があまり効果はアリマセンでした。
それを流用する日が来るとは・・・


で、溶接しますた・・・



こんな感じです、結構丈夫そうです。

装着した・・・・こんな感じ



結構剛性感出たと個人的には思ってます。
作って満足した気持ちでプラセボ効果か・・・?

たしかに効果あると思うんだけどなぁ・・・うーん・・・