オイルシール交換
いつのまにか車庫の床に残るオイル染み、マジカヨ・・・・
もうそんなに時間ないっちゅーねん!しかしほっとけんしなぁ。
という事でシール交換となりました。部品はすぐ来たよん
まずはジャッキUPですな。。キコキコ
おもむろにプロペラシャフトをハズース
サイドワイヤーの取り付け片方外さないとペラ取り出せません
おっとミッションオイルが流出ビデオ・・・
いや流出するので(全量ではないが)ついでに交換気分で
さきにミショーンオイルヌイた方が良いです。
その後トルクチューブのマウントとシャフトのマウントのボルトを外す
写真参照、左右2本づつ計4本です
シャフトは抜けるのでこの段階でヌイておきます
これが外れたらデフとトルクチューブを分離、
4本の6角レンチボルトで固定されてます
レンチ掛けるボルトの6角穴は泥等詰まってレンチがかかりにくいです。
よく洗浄してからでないと、ボルトを舐めて大変な事に。
4本ボルトが外れました。でもトルクチューブが外れたのに、
引っかかって抜けてきません。
どうやらトルクチューブのマウントを積んでいるメンバーを下ろさねば
ならない模様、・・・(ーー;)
しょうがないのでサクサク下ろして、前方におっつけてトルクチューブを下ろす
面倒なんで、その後メンバーはサイドワイヤーで空中浮遊させときます。
やっとご対面のオイルシール。ドライバ等でこじり外し、適当に位置を
合わせ全周均等にプラスチックハンマーで叩きいれます。
オイルシールへの攻撃性が心配なら、古いオイルシールをあてがい叩くと
良いでしょう(*^_^*)
さて、目的も達成したところで元通り組み・・・おや?
トルクチューブのマウントが劣化している・・
こんなのみると換えたくてしょうがない自分が居る・・
見なきゃなんて事無いんですが、見ちゃうとねぇ・・
で、何故か在庫している新品マウント(笑
こいつは全部ゴムかと思いきや・・・Σ(゚Д゚;≡;゚д゚
芯が入っていて圧乳もとい圧入でした。
諦めるのもなんなので、サンダーで分解。
右写真の体制で、木片に1時間半叩きつけ入れました。
プレスならイッシューンなのに・・・・
素直にプレスやさん?に頼むか
手を出さない方が無難・・でし
なんとかマウントもハマり、元通り組み付けできるようになりました。
サクサク組み付け。デフカバーのドレンボルトの位置
がボルトの締めすぎで変形しており、そこからも漏れてます・・・orz
外してみると、変形による面圧一点集中でパッキン切れてます
これも在庫と交換。使ったら注文、うちはよく使うものは多めに在庫してます。
デフカバーも変形修正、ここも時間掛かりました・・叩いたダケですが(笑
デフオイルは日産140番、ずっと使ってますが、なかなかなくならない・・・
20L缶で15000円くらいだったかなぁ
低温時の攪拌抵抗とか考えるとマルチの方がいいのかな?
ミッションオイルも『忘れず』に注入
過去にミッションオイルレスで走った事ありマス(恥
今回交換した部品はシャフトマウント、これは中古の良品にシャフトごと交換
トルクチューブマウント、片足キレテーラ・・
漏れ軍団のデフオイルシールと、デフカバーパッキン。
普段からメンテしてないとどんどん出てくるねぇ・・
部品を注文する時は、予備を持つ感じで多めに注文してます。
今度いつ入るか判らないし・・・