水温計取り付け


 

峠を走っていると純正水温計がぐんぐん上昇、コリャいかんと思いスローダウンして様子

を見ると水温計の針は真ん中より上の方に・・・・今時の車は100度ぐらいまでピクリとも

しないと聞いてこんなに動いたらオーバーヒートしてるんじゃないか?と気になりだし

たので後付けの温度が数値でわかるタイプを付けよう!と思ったわけです。

 

買ってきたのはトラストの電子式水温計とセンサーをラジエターアッパーホースにつける

ためのジョイントです。

さて、取り付けですが配線は苦手なので後回しにしてアッパーホースをぶった切り

ジョイントをかまします。まず冷却水を少し抜きます。アッパーホースを外しても漏れない

程度でいいです。ラジエターの下の方にコックがついているのでそこをゆるめて抜きまし

た。そしてホースを取り外しホースの全長が変わらないようにマーキングをしてカッター

ざくざく切ります。あとはホースバンドでぐりぐり固定すれば終了。あっ忘れずに

冷却水を足しておきましょう。水温計を付けてオーバーヒートしたら冗談では済みません。

ジョイント付けるとこんな感じ。センサーの配線は右の写真の赤線のように取り回し室内

に引き込んでます。ちなみにヒューズボックスの上に見えるのは雨よけのアルミ板です。

ボンネットダクトのゴムのふたを取っ払っているので。^_^;

エンジンルームの作業を終えたら次は室内です。

エンジンルームの配線は左の写真の赤線の様に引きました。この線をメーターにつなぎ

ます。グローブボックスを外した方がやりやすいと思いますが僕のは普段からこの状態

なので楽でした。あとはメイン電源とイルミネーション電源とアースを取れば完了です。

電源はオーディオの線から取ります。僕のはオーディオがツイテナイので電源は、

取り放題(笑)です。あとはメーターの固定ですが見やすい所に、と言う事で純正

オーディオの位置はパス。センターの空調ダクトを取っ払いメーターにクッションテープを

巻き押し込んだ所あらぴったり(爆)この位置に決定!ちなみに取ったダクトの

あとはガムテープでふさぎました。

アッパーホースに繋いでるのでサーモスタットが開くまで水温計は動きません。

暖気終了で82〜3度で安定、この時点で純正水温計は真ん中ちょい下。走って見て

最高95度ぐらいでした。この時点で純正水温計は真ん中ちょい上でした。夏場はきつい

か?とりあえず100度は超えてないみたいで安心安心(^○^)v

水温計を付けて安心して全開できるようになりました。これはお勧めですよ。

よーし次は油温と油圧のメーターを買おう!お金が貯まったら・・・