御柱祭・下社里曳き
〜 七年に一度の天下の大祭 〜
   
日時: 2010年5月8日(土)〜9日(日)
場所: 長野県・諏訪大社

今回も引き続き、七年に一度行われるの天下の大祭(六年毎)、御柱祭・下社里曳きの撮影です。
前回木落し後、御柱を一ヶ月間保存していた注連掛から春宮・秋宮までそれぞれ曳いて行き
4本ずつ御柱を建てます(建御柱)。今回は私も御柱を曳きながらの撮影にチャレンジです。
8日朝8時、木遣りの掛け声と皆の「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声と共に、「春宮一の御柱」の
注連掛からのミニ木落し から次々と始まりました。
私も、この「春宮一の御柱」を春宮までの約1.2kmの道のりを曳きながらの撮影です。
木遣りと「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声を聞くと体が身震いして来ます。
春宮境内の木落しが終わると休憩に入り、私はこの後の「建御柱」も見たかったのですが、
地元の方に連れられて近くの知り合いの民家で飲む事にし、「建御柱」には戻りませんでした。
その後、「春宮一の御柱」の「建御柱」中に事故がありました。心よりお冥福をお祈り致します。

終わっての感想ですが、やはり思っていた通り、「御柱祭」は凄い!!!!感動モノでした。
今回の御柱祭・下社「山出し」「里曳き」と貴重な体験する事ができ、地元の方々に感謝致します。

次回は、「新潟県・白根大凧合戦」の撮影です。又、近日中にシャチの掲載を致します。

 【「諏訪大社・御柱祭」の情報は、こちらへ】
   


真樹フォトギャラリー


◆ニコン D3、ニッコール AF-S VRU 70〜200ミリ F2.8G 、テレコンTC-14E 使用
 (一部、D200、ニッコール AF-S 17〜55ミリ F2.8G 使用)

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