編集後記


 とうとうイラクへの大規模爆撃が始まってしまいました。ニュースでは「軍事拠点のピンポイント爆撃」の映像が流れていますが、パレスチナを見ていればそんなものは嘘であることはよくわかります。日本を含む各国の援助で作られたパレスチナ自治政府の施設を攻撃しても、働いているのは市民ですし、通行人も近所の人・家も巻き込まれます。そして、「関連施設」と称して工場や学校も爆撃されています。戦争とは、爆撃だけではなく、「生活」「人生」そのものの破壊です。仙台では1月に「パレスチナと仙台を結ぶ会」の主催で、イラク訪問されたばかりの田浪亜央江さんを招き「イラクへの戦争に反対しパレスチナの平和を求める集会」を持ちました。劣化ウラン弾の影響など湾岸戦争のツメ跡に衝撃を受けた人も多かったようです。

 シンディアナのスタッフとメールをやり取りする中で、「必要なできるだけ大きな市民の力で、日本政府の戦争への態度を変えさせることを願うわ」と言われました。アメリカの戦争政策を支持する日本政府がとても恥ずかしかった。

 フェアトレードでは、生産者を貧困に追いやる大企業の画一的な商品ではなく、環境に考慮し、小規模生産者が大事に作っている、地域に特徴的な生産物を届けることが大切だと考えられています。つまり、買い物で社会的な公正を目指すという点でボイコットと表裏一体の関係にあります。いま、戦争を止めるために、ブッシュ政権を支える企業の製品をボイコットする運動が広がっています。おいしく食べて元気に!!

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