「ガリラヤのシンディアナ」パートナー及び友人の皆様へ(2009年1月10日)


私たちの地域は、ふたたびパレスチナの人々の血のなかに浸かっています。フェアトレード団体「ガリラヤのシンディアナ」は、イスラエルとパレスチナのあいだの架け橋を築こうとしてきましたが、私たちは、イスラエル軍がガザを廃墟としていくのを、痛みとともに目撃しています。私たちはこれまで以上に、この地と世界の平和勢力と手を携え、戦争を止めさせ、武力支配というイスラエルの政策に対するオルタナティヴを提示していかなければならないと信じます。私たちを結束させる理念、より公正な世界という理念が実現されるよう、私たちはこれまで以上に、あなた方の連帯を必要としています。

こうした努力のなかで、シンディアナは『チャレンジ』誌のウェブサイトで表明してきた見解を支持する諸団体と連携してきました。そこに公表された文章をぜひ読んでいただきたいし、反応も寄せてほしい。以下は、そうした記事からの引用です。そこには、このガザでの戦争に対するシンディアナの立場も表れています。

 

「ガザ地区を現在のような状況に追い込んだのはイスラエルにほかならない。2005年のガザ地区の放棄は一方的なものであり、パレスチナ自治政府には一切の役割を認めなかったため、結果としてハマースによるガザ乗っ取りの余地を残してしまった。したがって、現在ガザ地区で起きていることの責任は、もっぱらイスラエルにのみ存する。もしかすると「鋳られた鉛」作戦は、「さらなる」停戦という結果で終わるかもしれない。あるいはハマース指導部がカイロに再び現れるのが見られるかもしれない。しかし、平穏な状態を回復するだけではなんら解決にはならない。どんな解決策であろうと、占領地が腐敗と貧困と絶望に沈みつづけるかぎり、どんな解決がありうるだろうか? そして次の平穏がさらなる大虐殺に取って代わられるまでは時間の問題ではないだろうか?

そしてイスラエル社会が占領者としてあとどのぐらい生き延びることができるだろうか? 悪化しつづける紛争に加えてイスラエル国内の社会格差が、ガザからのロケット攻撃より何倍も痛烈な打撃を加えるようになるまではどれぐらいだろうか? 根本的な問題はハマースではない。問題なのはイスラエルの諸政党による国粋主義的な合意だ。それこそが平和への対価の支払いを延期することだけが真の目的である今度の大虐殺実行へと現在の暫定内閣を駆り立てたのだから。」

 

私たちはみなさんに対して、私たちに加わって戦争に抗議するように呼びかけます。路上でのデモというかたちであろうと、あるいは一人一人に可能などんな手段であろうと、とにかく、パレスチナ問題の公正な解決へ最終的に辿り着くために。

 

ニュース・トップに戻る