水族館のなかまたちシリーズ2  

タイトル

 
ピラルク ”ピラルク”または”アラパイマ”とよばれる名前は、ブラジルやギアナの現地語で「赤い魚」という意味です。それは、この魚の体の赤い斑点からきています。
ピラルクを見ていると、時々水面に顔を出して、空気を飲み込んでいるのが見られます。空気はのどのところにある穴からうきぶくろに入ります。中は肺のようになっていて、鰓(えら)呼吸を助けています。
ピラルクの祖先は、1億年くらい昔にさかのぼることができます。
●分布:南米アマゾン川、オリノコ川
●全長:2.5m ●体重:100kg
◎淡水魚としては、世界最大級の大きさになることで良く知られています。
また、「靴べらになる鱗(うろこ)」のキャッチフレーズでも有名です。

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アゴアマダイ アゴアマダイ科で、フロリダ周辺の水深3〜40mのサンゴ砂礫地帯に生息しています。
アゴアマダイの仲間は、海底に垂直の巣穴を掘って生活するのが特徴です。雄は繁殖期になると雌を巣穴に誘い入れて産卵させ、その後は口の中で卵を守り、ふ化させます。
●分布:カリブ海、フロリダ
●全長:10Cm
◎テレビのコマーシャルで口の中から稚魚を吐き出すシーンを見たことがありませんか?

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