2001ツインリンクもてぎジムカーナシリーズ第4戦



日付:2001年9月30日
天候:晴れ
場所:ツインリンクもてぎマルチコース
気温:寒いっす。
路面温度:低温
参加メンバー:克っさん、アニヤン、コバヤン、HIDE
主催:エムオースポーツクラブ(M.O.S.C)
    株式会社ツインリンクもてぎ
協力:JMRC栃木ジムカーナ部会
    NUVOLARI SPORTS


前夜、トラブル発生!

まず、タイヤ交換をしていたアニヤンにトラブルが殴り込みを掛ける。
タイヤを取り付け、ナットを締めていくとタイヤが回らない。
原因を調査すると、タイヤとスプリングが接触している。
レース用のタイヤを確認してみると前戦筑波第6戦でこすれた跡が・・・。
仕方なくスペーサーを買いに・・・。

その合間にヒデがタイヤを交換しているとナント、ハブボルトが折れてしまった。
仕方なくハブボルトを交換。

前途多難なレースになりそうな気配であった。

今回のコースは下記の通り

ハイスピードとテクニカルがうまく組み合わさっていた。



先日の筑波ビギナーズジムカーナ第6戦では、我がチームパイロンズから
1人しか参加せずにチーム崩壊の危機を迎えていた。

今回の参加メンバーは
 ボディ強化月間!克っさん

 現状維持にいっぱい・いっぱいのヒデ

 車の動きを把握出来ていないアニヤン

 ひさびさコバヤン

以上4人。

今回の大会は、非常に参加者が少なく45人のみ。
4人がパイロンズのメンバーと、言う事は・・・・・・・。
ナント、約1割がパイロンズメンバーではないか!!!!
パイロンズ復活である。


今回、最新電子機器が投入された。デジタルビデオである。

コバヤンが買ってしまったのだ。
これで走行中の映像を分析できる。



今回のチューニングは

克っさんのFC-3Sのロールバーにバーが追加になった。
前方部の剛性UPを図ったのだ。
勿論、素材を購入し、自分で溶接しました。
今回勉強になった事は、発泡ウレタンを充填した部分に溶接を行うと
作業時の熱によってウレタンが溶けてしまう。と言う事です。
せっかくの発泡ウレタンもヨレヨレに。

「今後のチューニングに生かしていきたい。」と、克っさん。



前日、タイヤ交換時にハブボルトが折れて運の無い男が
この日もその威力を存分に発揮した。

ナント、座っていた椅子がいきなり「バキッ!」と壊れてしまった。





このレース、波乱が起きそう・・・・・・。


練習1本を走り、本番1本目へ
BA3クラス
アニヤン:1’21”171 で6位。
克っさん:1’19”956 で5位。

C2WDクラス
ヒデ:1’31”085(パイロンタッチ×1) で5位。

C4WDクラス
コバヤン:1’20”484 で1位。(2位との差8秒以上でブッチギリ)



お昼を食べ(克っさんは食べなかった。)本番2本目へ
BA3クラス
アニヤン:1’19”571 で7位に後退。
克っさん:1’18”585 で5位。タイムアップするも変わらず。

C2WDクラス
ヒデ:1’28”243 で4位にUP。
華麗なドリフト走行を披露し、アナウンサーに『FRはこうでなくっちゃ!』とお褒めをいただく。

C4WDクラス
コバヤン:1’22”137 とタイムダウンするが、他車がコバヤンの1本目のタイムを
上回らなかったのでウイニングランとなった。(優勝)



表彰式
 優勝コメントをするコバヤン

 オラオラ!状態で引き上げる。

レース後の余った時間は恒例の練習会に。

克っさんはアニヤンのS15を試乗。

アニヤンも克っさんのFC-3Sを試乗。『文化の違いを知る』

さらに、克っさんとヒデはコバヤンの最新280PSマシンを試乗!
戦闘力の違いを知る。


次回は最終戦 北ショートコースです。
以上。