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お名前: 管理人   
ジャム>
「蝿の王」おお。よくよく、読んでみれば、そうじゃん、
文面の追い方に不備がございました、失礼しましたあ〜!!

そうねえ、昔読んだ、あれは何だったかなあ?
一人の男が、水滴の中を覗いたんだって、そしたら水滴の中に
小さい人たちが、いっぱい居て、みんな「俺が一番上だ」と
小さい小さい水滴の中で殺し合いをしていたんだって
そんな、水滴、一滴の中でね
男は、しばらく眺めていたが、ばかばかしくなって水滴を
振り切ってしまったんだって

かなり子供の頃に読んだ、でもずっと印象が強くてね
競争に意味を感じないのも、所詮、水滴一滴の中のいがみあい
と思うからなんだろうなあ

おどろおどろ系の世界は、ドストエフスキーで読んだよ
「罪と罰」より「白痴」の方が、醜いかな?
純真な知恵遅れの少年が、社会の醜さに耐えられず気が狂うって話
ああ、「悪霊」では、公衆の面前で社会への抗議をしながら美しく
自殺しようとした青年が銃の不発で
みっともなく取り押さえられた場面があったなあ
ある意味、かなり残酷な場面だと思う
ドストエフスキーは、大好きだ

うん、だが私は、「小さなスプーンおばさん」や「愛の妖精」や
「大草原の小さな家」そんな世界が、やっぱ好き
パンドラの箱の中で、一番逃げ遅れたのは「希望」
ちょい、どんくさい・・・が、そんな世界が好きなんだ
デンコさん>
今日は、久々にお会いして、や〜〜あんまり久しぶりだったので
ちょっと、人見知りしてしまいました
すみません、何度会っても時間がたつと初期化してしまうんです
でも、デンコさんの「さわやかな笑顔」で直ぐ慣れました

ところで、同じナポレオントランプ族と知ったからには是非一度お手合わせ
願いたいものです、
私は「切り札請求」をする瞬間が好きです
しかも、最後の方のみんな大きなカードしか持っていない時に
出す時の「おほほ〜〜」が、ああ、コタエラレナイ
が、おおむね、そこを狙ってジョーカーを持ち続けて
ついに最後まで持ち続けて無駄にするパターンが
一番多いという、無駄な策士なのよね、私
いつか、ナポレオンしましょうね

スカーレットごっこ、ね〜。
何処の場面が、いいのかしらねえ、やっぱ、
最後の「タラに帰ろう」かしらあ・・おお、スカーレットしかいない!!
[2004年11月8日 21時34分6秒]

お名前: デンコ   
ピュアジャムさん
あれ?ピュアジャムさんは男の子?・・・?

ショートレスだけど、私はたまたま普段のジョージチャキリスを見た事があります。
それはそれはすごくかっこいいなんてもんじゃなくて、フェロモンだしまくり
ですごかった。
フェロモンという香水があったら、5メートル四方ぷんぷん匂うようなかんじ。
ちょうど、NHKで小泉八雲を演じて一発あたって日本にショーをしにきたとき
です。おかあさまによろしくー
これがハリウッドなんだねえとひれ伏しました。
(ザッツハリウッドという30分の洋画紹介番組が昔だいすきだった・・・^^)

ところでジェーンエアーは旺文社文庫で読んだんだけど、挿絵が今まで読んだどんな
本の絵よりもおどろおどろしかった。うめ○か○おさんなんて目じゃなかった。
綺麗な絵で見たかったよう。。
[2004年11月7日 8時45分55秒]

お名前: ピュアジャム   
管理人さんへ。
だから殺し合いするのは「蝿の王」だってば。
「蝿の王」は「15少年〜」みたいなゆるい話じゃないの。

ついでにいうと、「15少年〜」の
”みんなで頑張って!”みたいなのが気持ち悪く感じる人もいるのよ。
極限状態であんな上手くいきっこないってば。

「嵐が丘」は読んでません。どんな話かも知らない。なので判別出来ません。

「激しい女性」vs「貞淑な女性」、どっちも好きです。
どっちでもいいです。

ジェーン・エアはだいたい知ってる。
金持ちの家に上手いこと入りこんだ人。違ったっけ?
立派な人だなあと感心した思い出があります。

男の子でジェーン・エア読んだことある人は少ないと思うよ。
少年向きじゃないと思われているんだろう。だめだねえ日本の教育は、そういう区別作っちゃ。

ジェーン・エアは氷室冴子の「シンデレラ白書」(コバルト文庫)で
印象的に使われたのを覚えています。
コバルトはもうちょっとちゃんと読んでみたかったな、と思います。
いまさら買えない・・・

スカーレットはビビアン!て感じですね。なんだそりゃ。
「風と共に〜」は一度みたけど、その時はアメリカの歴史なんて良く知らないし、
長いなあ、と思っただけでしたね。

デンコさんと管理人さんで「スカーレットオハラごっこ」を演じて、
仙台宝塚を旗揚げしてください。

「風と共に〜」では、うちの母はひげのおじさんにビビッときたそうです。若かったんだねえ。
でも一番きたのはジョージ・チャキリスらしい。(ウエストサイド物語)
[2004年11月6日 23時53分9秒]

お名前: 管理人   
血の色を、緋色って言うのは、凄い、いい表現だよね

スカーレットごっこ??ひょぇ〜何でそんな事を??
う〜〜ん、高尚な学校だ、素晴らしい!
そうだなあ、「ごっこ」遊びをするとしたら
「ベルばら」がいいなあ
何になろうかなあ?やっぱ、オスカルかなあ?

私は、中学の時「英語クラブ」だったので、
「若草物語」の英語劇をしたんだよ
長女のべス役だったんだ、主役はジョーだけどね

激しく奔放な女性が好きなんだ、おお〜
私は、何なんだろうなあ?
いかん事はしてないよ(これでもね)どうなんだろう?
奔放って程ではないと思うんだけどなあ
それでも、ある程度は好きに生きてるのかもしれない
でも、真面目だったりする、いろいろなんだあ

嵐が丘と言えば、やはりケイトよね
あれは衝撃的だった、しなやかな激しさなんだよね
ケイト・ブッシュって
理想的な女性って、どんなんだろうね
[2004年11月6日 23時29分24秒]

お名前: デンコ   
緋色は血の色なんだなるほどー 
風とともに去りぬのスカーレットってじゃあ名前の通りの女なんだねえ

緋文字(スカーレットレター)は確かデミムーアだかそんな強めの人だかが
やったんだよね。

恐るべきこどもたちは萩尾望都の漫画でしか読んでないっす^^!

ジェーンエアーと嵐が丘はキャサリンが好きだよー
自分ではおよそできない奔放さに惹かれるからスカーレットもだいすきだった

ちなみにケイトブッシュの嵐が丘も好きだった 歌詞の訳読んでみたいなあ
CDとLPでどっかにあるんだけど歌詞とかどっかいっちゃったか無かった
気がするー

ちなみに嵐が丘のヒースクリフを、今のOO7の人が若いときやったんだけど
すごく合ってたよ その映画のリントンもぴったりだった

あと、ばかばかしいけど女子高だったから、スカーレットオハラごっことか
よくやってた
ちゃんとメラニーとアシュレとマミー役も決まっていて、あのアシュレーが
ニューヨークに行くのをやめさせるスカーレットのヒステリーのところを、
いんちき英語で芝居ごっこしてたよー^^!







緋色
[2004年11月6日 22時22分44秒]

お名前: 管理人   
わお、そう言う表現をすれば、そうだよね
十五少年は、確かに殺し合いをした、は〜〜??って違うよ
してないってば、あれは、大人が少年達の住処を襲ってきて
ライバル同士でケンカしていた少年が相手の少年をかばって
大人に撃たれたんだよ。大大感動的な場面だよ、
あれを読んで
「男子の世界って、いいなああ」って思ったんだ

「緋文字」は、そうだ、映画になった様な気がする
はい、貴婦人が出て来た様な・・よく判らない
「緋色の研究」わ〜〜懐かしいなあ
が・・内容は知らない、余りホームズは読まなかった
「なんとか同盟」ってあったな・・「赤毛クラブ?」だったかな?

少年向けには、「岩窟王」とか「鉄火面」って、あったよーな
あっ「透明人間」とかね
エドガーアラン・ポーは、ちょっと面白かったかな?
ああ、読んだのに殆ど忘れてる

そうそう、「嵐が丘」と「ジェーン・エア」どっち支持しますか?
ブロンテ姉妹、芸術性では「嵐が丘」かなあ?
描写が、おどろおどろしく、画期的かも?
ヒースクリフ・・・きゃ〜〜〜怖いよ〜。
でも、やさしく綺麗なジェーンの世界が好きかな?
「風と共に去りぬ」の、スカーレットと何とか婦人の対比と同じ
「激しい女性」VS「貞節な女性」ですよね
ジャムは、どっちが好き??

お勧めの本は、迷うことなく「ドストエフスキー」です
[2004年11月5日 21時23分7秒]

お名前: ピュアジャム   
あー「緋文字」って思い出した。たしかベルトルッチの映画であったんですよ。
あれの原作なのかなあ?映画自体を全然憶えてねえや。

「壬生義士伝」浅田次郎ですか。読んでいませんが映画では見ました。
原作より落ちるともっぱらの評判ですね(苦笑)
なぜか最後の20分ぐらいを見てない。邪道だ・・・
浅田次郎は「地下鉄(メトロ)に乗って」と
「日輪の遺産」は読みましたが「鉄道屋」は読んでません。
「メトロ〜」はタイムスリップものが好きな人にはグッとくるかも。

ホームズといえば「緋色の研究」。(また「緋」だ)
記念のシリーズ第一作。緋色ってのは血液のこと。えぐい題名だ。
読み直すとびっくりすること多数。ワトスンって痩せた人なんだって。
しかも犬飼っているし。(更にそれがブルドックの子犬!)
私は断然ホームズ派でした。でも今読むと「ん?」と思うこと多数。

ルパンは「カリオストロ伯爵夫人」が記憶に残ってる。
でもあんまり面白くない(と思った記憶がある)
あ、ホームズ作品で好きなの「這う人」
そのまんま。すげー怖いの。

江戸川乱歩のシリーズで女性が悪役なのは
確か2作しかなくって一つは「黒蜥蜴」なんだけど、もうひとつって何でしたっけ?

「恐るべき子供たち」多分持っている。けど憶えてない。多分途中までしか読んでない。
ジャン・コクトーは生粋のホモで恋人はジャン・マレー。ってホント?
コクトー監督、ジャン・マレー主演の「美女と野獣」はディズニーしか知らない人がみると
びっくりするでしょう。ディズニーゆるかったし。

「蝿の王」子供心に色んなものがひっくり返されちゃいましたね。
「十五少年〜」読んで感動している子供に予備知識なしに読ませてみたい。
まあ漂流モノですが、流された子供達がどろどろの殺し合い始めちゃうっていう
裏返しの物語。
「十五〜」読んだ時の(そんなに上手くいくかなあ?)という気持ち悪さが
解消されちゃったんですよ。でも何度読んでも気色悪い小説ですね。

最近は小説をあんまり読んでいないです。
本棚には読みかけの本がいっぱい。ああどうしよう。。
お薦め求む。では。
[2004年11月4日 22時59分54秒]

お名前: 管理人   
デンコさん>
わぉ〜〜お久です!!混じって混じって〜!!
ジャムはね、「ポーの一族」トピにも入ろうかなあ?って
言ってたんだよ、うちのバンドのギターさんで〜〜〜す。
何でも、よく知ってる知識の深い人ですよ

で、「緋文字」は確か、カーポティって作家だったと思う
題名が印象的だったんだけど、読んだ事はなかった
題名で興味を持つってあるよね、ホームズの「まだらの紐」
これは、題名の勝利だと思う
読んで見れば、ただの蛇なんだけどね
が、やはりホームズよりはアルセーヌ・ルパンでしょう
(タキシード仮面にかぶるなあ)
ジャム>
ルイス・キャロルがロリコンなんだってのは事実なんだってね
そう言えば、可愛い女の子、アリスが次々妙な目に遭うってのは
多少、変態的発想なのかもしれないなあ
純真無垢な少女は天使みたいに可愛いもんね

サン・テグジュペリって、変わった名前、何人??
サンさんって言うの?
さわやかな孤独って何だか泣けるよね

「ほら吹き男爵」って映画になったんだ、へ〜。
「ドン・キホーテ」なら見たけど「ドリトル先生」もなったよね
「緋文字」は、カーポティ。「蝿の王」あ〜判らない。
ジャムは絶対、「恐るべき子供たち」は読んでると思うんだが
当たったかな?
内容は、よく知らないんだけど、どんなんだろう?
しかし、この間、「デーミアン」の話が出てお互い印象に残った本
だったのは、びっくりした、
トーマス・マンなら、普通「車輪の下」だもんね
でも絶対「デーミアン」の方が良い出来だと思うんだなあ

「女優アンナ」のお母さんの話は何だったけなあ?
「女の一生」・・ではなくて・・
??砒素を手掴みにして飲んで死ぬのは何だったかしら?
あれが、女の一生??ううむ、違う気もする

昔SFブームがあってねえ、「砂の惑星」なんか人気だった
マニアックだけど「20億の針」ってSFが面白かったなあ
[2004年11月2日 20時17分31秒]

お名前: デンコ   
おじゃましまーす ^▽^!

ピュアジャムさん初めまして よろしくお願いいたします

緋文字・・・本では読んでないけど、映画のスカーレットレターのことですかのう?
それなら見ましたけんねー
ストーリーを知りたいときは映画名で検索するとでてくるとおもいまする

私も今重いものは読めないですねー^^
特にカタカナが多いと。。。。
昔はカタカナものばっかしだったんだけどなぁ

ここ数年のベストワンは壬生義士伝でしたねー
これほどすごいのには今までも出会ったことはなかったような感じでした
[2004年11月1日 22時35分56秒]

お名前: ピュアジャム   
あのねのね。

とりあえず訂正。藤原先生の本は「記憶の中の戦争」ではなく
「戦争を記憶する」でした。講談社現代新書。このシリーズ、リニューアルしやがった。
失礼しました。訂正します。
多分「鏡の中の戦争」とどっかで混じった。

今更だけど、ルイス・キャロルってロリ変態だよな。
アリス危うし。
サン・デグジュペリ、飛行機乗り。
この人は「王子様」に憧れ縛られてしまった人かもしれませんね。
王子様とカンパネルラはどこかで出会っているかもしれません。
わお。ロマンティック。誰だおれは?

「法螺吹き男爵〜」テリー・ギリアムがぶっ飛んだ映画にしてたな。
なんで売れなかったんだろ?そりゃそうか。
「十五少年漂流記」、原題は「二年間の休暇」
良く考えたね。見事な変更。
でも「蝿の王」と比較せざるを得ない。
ここで人は二種類に分かれる。。

「緋文字」
誰だっけーーーー?すごい気になる。
読んだような読んでないような。。。
教えてくれ。
でわお休みなさい。
[2004年11月1日 22時17分3秒]

お名前: 管理人   
わぉ〜〜!!ジャム!!きゃ〜、久しぶり!!ありがとお〜〜!!
書いてくれたのね、嬉しいです!!
そっか〜ネット、つないでなかったのね
おお〜〜!!ほんでほんで。本ね。

ああ・・・本、借りたまんまだわ
読む暇ないのですよ、面白そうな本なんだけどなあ
ますます、忙しくて、ああ・・もう、へろへ〜〜〜ろ。
よく今日、会社行ったと思う。眠いのだ。

B級映画本、A級とB級の境界って何処で決るんだろう
制作費??ストーリー?俳優?真面目なB級映画ってあるのかなあ?
コメディはB級?ああ、「バン・ヘルシング」はB級だった

戦争はいかん、でも、なくならない所を見ると
人間に必要な物なんだろう
残酷で、くだらない部分、それも人間を形作る要素の一部だとすれば
無視したり否定したりは出来ない
たとえ、否定するべきもので、あってもね

後は、どう人間のダークサイドをコントロールして行くか
それに尽きるんだろうなあ
思うにね、抑圧や不幸から闘争は始まる
が、権力がなければ、人は、まとまらない、組織があれば
上下関係が生まれる、やれやれ、解決策はないよね

「はてしない物語」
これは、読みました、ああ、でもよくは憶えてないかなあ
ふうむ、映画は見ました、「ネバーエンディング・ストーリー」よね
リマールがねえ、人気だった頃、リマールは白龍に似てたなあ

やっぱ、ファンタジーなら指輪物語、こりゃ、はまった
何と言ってもアラゴルンが、大好きで放浪の王子はやっぱ、憧れですよ
読み応えもあったし、わくわくしながら読んだなあ

「孤独な青年」って本があって、アメリカの・・イタリアだったかな?
あ〜忘れた、「アシスタント」って読んだ?良かったよ。
「緋文字」って読んだ?どんな、本なんだろう?
近代文学は、さらっとしか読まなかったなあ

ああ・・・そうだ、月並みだけど「星の王子さま」は良かったよ
深いじゃ〜〜〜ん、って思った
薔薇の花がいい、男の子って大変なのね、と思わせる本
世界が綺麗で、いい本だった

本は、読み始めると最後まで読まないと気が済まなくなるから
今は読めない、時間がなさ過ぎる
子供の頃は、ずっと、毎日、一冊づつ読んでいた
だから、1年365冊読んでいたんだよ
始めて図書館で借りた本は「不思議の国のアリス」だった

そう言えば「ほら吹き男爵の冒険」とか「ニルスの不思議な旅」
「十五少年漂流記」は、大大好きだったなあ
[2004年11月1日 20時34分33秒]

お名前: ジャム   
今度からピュアジャムにします。ってなんだのっけから。
そんなわけで久しぶりに、ネットにつないでみてメールチェックしたら
迷惑メールが鬼のように届いてた。ITって怖いですね。
エッチな誘惑されたや。

深まる秋、ということで読書しましょう。時間が沢山欲しい。。。
リリー・フランキー「日本のみなさんさようなら」(文春文庫PLUS)
これほどバカバカしく愛に満ちた映画批評はそんなにないです。
ここで紹介される映画(全部邦画)を全作品見たことのある人は
よっぽど暇か、そうとうなB好きですね。「ゼイラム」とか
「狂い咲きサンダーロード」とか紹介するだけでもエラい。脱力する本。
B好きな人は是非。

藤原帰一「正しい戦争はほんとうにあるのか」(ロッキングオン)
帯にある「ラブ&ピースだけじゃ駄目なんだ」のコピーも勇ましく、
現在の国際政治について非常に整理されて書かれています。
考えることをやめたくなるぐらいぐちゃぐちゃな世界。
色々な事を丁寧に説明してくれていて少し頭の中がすっきりしました。
最近の、この手の本の中では一番じゃないでしょうか。
世界情勢に興味のある人は参考になると思います。小林よしのり辺りに躍らされちゃ駄目よ。
同著者の「記憶の中の戦争」もお薦めです。

ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」(岩波少年文庫)
なんで少年文庫でしか出てないんでしょうね?
言わずと知れた現代ファンタジーの傑作。読み直してみて
あれ?こんなんだっけ?と気付くこと多数。今更ですがファンタジーの
おさらいをしてみるべき今日この頃とか思う。
しかし、なんで”少年”文庫なのかね。少女は読んじゃいかんのか?

そんなわけで、仙台にドーム球場はいらんと思う。
野球ぐらい外でやれよ。
天然芝の球場の方が珍しくって人気でると思うけどね。
[2004年10月31日 2時34分42秒]

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