記事タイトル:「冬空」 |
窓際の、ねずみさんの姿が目に浮かびます 昔「星の娘」と言う童話を読みました そりが狼に襲われ、そりから転げ落ちた赤ちゃん 両親は娘を助けようともせずに逃げてしまった 赤ちゃんは、何故か狼に食べられる事はなく ずっと夜空をみつめていた たくさんの星達が夜空を見つめる赤ん坊の瞳に 降りて来た その時から赤ん坊は星の目を持つ娘になった 守るべき両親は自分の命が惜しくて娘を助けなかった 恐ろしい筈の狼は赤ん坊を食べなかった 子供心ながら、この場面が心に残った 人生で人は雪の中に放り出された赤ん坊になる時がある でも、その時こそが星の瞳を得られる時なのかもしれない 星の瞳は真実 苦難を受けた者への神様の贈り物[2003/02/21 19:48:31]
冬の夜空は透き通っていて、とても寒い感じがする。 そんな夜空がとても好きで、窓から眺めている。[2003/02/21 00:24:21]