女は「過程」を話す・男は「結論」を話す
女性の話は、結構、意味不明な事が多い
「ああで、こうで、そうで、そして、こうで」
私なども、よく「で・・何が言いたい訳?」と聞かれる
が、この質問は実は愚問なのだ
女性が話しているのは結論までの「過程」なのだ
だから紆余曲折なのは当たり前で「迷ってる自分」を
ひたすら説明しているだけなのだ
そして説明しながら、結論を探している
探しているので話しているうちに考えが変わり
説明と結論が大逆転の「どんでん返し」になったりする
すると、聞いてるほうは
「お前は、いったい何が言いたいんだああ〜〜」と
怒ってしまったりする・・・それが女性の話なんだ
かたや、男性は結論のみを話す
余り「過程」を話す人は見た事がない
完結で良いとも言えるが説明がないので
「なぜ、そうなったか」を知ることが難しい
誰しも自分の理論で話を理解するから
理由を推測すると「誤解」が生まれ易い
そう言う意味では男の話は「意味不明」だ
相手の考え方が、ちっとも判らない
女は自分を判って貰う為に話をする
男は物事を進める為に話をする
根本的に「話」に求めるものが違うのだ
男女間における「まったく接点のない議論」を見る度
男女は細胞の果てから違う生物に相違ないと思う
今日この頃でした
[2004年8月12日 21時8分18秒]