記事タイトル:お客さん、それはXXXですよ 


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お名前: 管理人   
私は、今日、仕事で厚生年金病院に1日中、居た。
そして昼食を取りに向かい側の「ラーメン屋さん」に入って行った。

おもむろに「あんかけ焼きそば」を頼んだ私は
「水が出て来ないな〜」と思っていた。

「そ〜〜か、ここは水はセルフサービスなんだ」と思い周囲を見回すと
なるほど、水の出る機械が置いてあるし、コップもいっぱい並んでいる
「よ〜し、焼きそばが来る前に水を用意して・・」
私は、すっくと立ち上がりコップを機械に置いた。
「おや?普通はコップで押すと水が出るのに、ここのは
 手でレバーを引くのか・・ふ〜ん、変わってる〜」
私は、レバーに手をかけ、ぐぐっと引っ張った。
その瞬間!!店員さんの声が響いた。
「お客さん!!それ!!ビールですよ〜!!」

私は「おっちょこちょい」だ。それは自分でも知っている。
だが・・近来稀に見る「大勘違い!!」
さすがに、「恥をかくのが得意中の得意」の私も
・・・・・・・・・・・・・・「物凄く」恥ずかしかった。
ちょびっと出たビールが自分にもかかったので
「大丈夫ですか?」と店員さんに労わられるのも、
恥ずかしかったし、さらに
まだ「やきそば」を食べてないので、恥ずかしさの余り
店を出る事ができないのも愕然とする事実だった。

くくく・・私は「午後の仕事がビール臭かったら、どーしよー」
と心配しながら「やきそば」を食べた。
そして自分の性格の最大の特徴である「おっちょこちょい」について
自問自答するひと時を過ごしたのであった。
[2004年1月28日 21時16分53秒]

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