記事タイトル:壬生義士伝 


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お名前: 管理人   
はい、日記読んで貰えてるんだと知りまして大いに嬉しく
さっそく書きますです!!

家で養生してる時間が多く家に落ちてたDVDの「壬生義士伝」を
見て多少、納得がいかなかったので小説も読んでみました。
はい、ここの所、小説と猫にはまっておりました。

「これは、実に現代人の書く武士道なんだなあ」と思った。
そこが、新しいし、だからこそ書く意味がある。
カビのはえた武士道小説なら、すでにたくさんの傑作があるし
新しい見解ってものは、いつの時でも価値があるものだ。

「公」と「私」・・公は「義」家族と言う「私事」を最優先
する主人公は武士道においては新人類
滅んでしまった武士道へのレクイエムって感じかなあ?

私は公私混同が嫌いで、仕事やバンドは「公」
なので、仕事に個人的な事情を持ち込む事や
バンドで「嫁扱い」をされるのは非常に嫌いだ。
「公」は「公」なのだから・・・。
母親は私に「武士は食わねど高楊枝」と教えた
「武士は半年に一回、顔の半分だけ笑う。1年で都合1回笑った事になる」
と教えた。
だから私はひどく辛いときも無表情で居るし愚痴も言わない。
口下手なので文句も上手に言えない。
現代においては損な性分だ。人生は声の大きな方が勝つ。
だが、「やせ我慢」な自分の性格も
「これぞ我が武士道」と思えば多少の諦めはつくかもしれないなぁ。
[2005年6月24日 20時24分6秒]

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