記事タイトル:青春の光と影 


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いまさら、感心してる場合じゃないんだが・・・・。

天使の巻き毛につけるリボン、空に浮かんだアイスクリームのお城
今までは雲をそんな風に見てた。
でも今、雲は太陽を遮り雨や雪を降らせる
やりたい事がいっぱいあったのに、雲が邪魔をしてしまった・・・

月や6月、フィリスの観覧車。踊りだしたい浮かれた気持ち
今まで恋はおとぎ話だった
でも、今は恋はありふれたショー、幕が下りても観客は笑い続ける

涙や恐れや得意な気持ち、愛してるわと大声で叫びたい気持ち
計画や夢やサーカスの人ごみ
今まで人生を、そんな風に見ていた
でも、今、人は頭を振って「私が変わった」と言う
そう、失う物もあれば得る物もあるの、日々の暮らしの中では・・・

雲も恋も人生も今まで私がみてたのは「幻想」
でも今は公平な条件の下で全てを「両側から」見る事ができるわ
私が見ていたのは幻だったのだもの・・だけど本当は・・
雲の事も恋の事も人生の事も・・本当は私は何も判らないの・・

この曲を書いたのはジュディ・コリンズだが書いたのはジョニ・ミッチェル
うう〜〜ん、やっぱ、よくできてる・・ただのカワイ子ちゃんソングではない。
と言うか「カワイ子ちゃん」が歌うには歌詞が渋いな〜〜と思いつつ
感心しながら聞いている
が・・未だに「人生が判らないのよ」などと言う歌詞に「共感」して良いん
だろうかと思うと我ながら情けない。
感覚と直感で生きてるおかげで、人生の何たるやなんて、これっぽっちも
理解してない(と自分でも思う)
こんなことではいけない・・人生のこんな所で「カワイ子ちゃんソング」に
共感してる場合じゃないんだ・・と思うのだが・・。
ああ〜〜〜人生って・・よ〜〜わからん・・な〜〜〜。
[2001年12月1日 23時41分32秒]

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