記事タイトル:ラスト・クリスマス 


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クリスマスも近い・・ではクリスマスの定番ソングに思う

ラ〜スト・クリスマス・アイ・ギブ・マイ・ハート
去年のクリスマス、僕は君にハートを捧げたのに・・・
き・・君ときたらクリスマスが終わったら「さよ〜〜なら〜〜」だったよね。

この歌のポイントはやはりジョージ・マイケルの歌にある。
言葉と抑揚のひとつひとつににじみ出ているのは
「男の口惜しさ」
彼はクリスマスにハートを捧げたのだ。そしてクリスマスが終わって捨てられた。
多分、クリスマス・プレゼントも「巻き上げられて」いるだろう・・。
ああ・・それは「悲しい」
圧巻は「メイビー・ネクスト・イヤ〜」「来年こそ・・来年こそ・・」
とささやく一言。
クリスマス・ツリーを睨みながら「くくく〜」と悶絶する「男の涙」
が聞こえそう。
そしてサビの「きっときっと、もっともっと素敵な人を・・今度こそ〜」
と天に誓う、その声・・ああ、涙が止まらない。

この歌は「ああ、今年も、とうとう見つからなかった」と言うかなり切実
な男の悲しみの歌なのだろうか・・男って大変だな。
女は、ある意味「見つけてもらう立場」なのかもしれない。(古いかな?)
男は(遊びはともかく)ハートを捧げられる程、愛せる人を探して
攻略して時には敗北し時には再起にかける・・大変。

こうして見ると私はかなり「安く」釣られた方だな・・何しろ最初に
「待ち合わせ」をした時「割り勘ね!!」と断言されたし・・。
クリスマス・シーズン、恋人同士で賑わう「宝石店」を見ると
「あ〜もっと自分を高く売れば良かったのかな〜〜」なんて思ってしまう。
・・・まあ未だにクリスマス・プレゼントは貰ってるから文句は
                       言えないんだけどね・・・。
[2001年12月10日 20時44分47秒]

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