昨日は「佐野元春」のライブを見に行った。
洋楽好きの私が邦楽の中で、唯一好きなミュージシャンだ。
会場に入って「びっくり!」したのは、お客様の年齢層の高さ
(自分も含めてですが)
でも、「これなら安心して、静かに見れるな」と思ったのもつかの間
始まれば「あら・・・やっぱり立つのね・・。」と、これは仕方ないか。
今年の佐野さんは、なかなかに「格好良かった」
帽子とベストやジャケットで、お洒落しており、うん、なかなか。
古い曲になると、皆盛り上がって曲中の客の振りも決まって
「昔からの根っからのファン」を見せ付けていた。
あんなに、佐野元ファンて仙台に居るんだなあ。
なんか、不思議な気持ちだった。
ステージ上のミュージシャン・たくさんの元若者ファン
こんな風に一緒に人生を経ていけるのって幸せな事なんだろうなあ
「ひとりだけの夜にさよな〜〜ら〜〜。」か〜
若者だった時、自分は、どんなに孤独感に包まれていたか・・。
今でも直ぐ「寂しい」と思いがちな自分ではあるけど
私に家族を与えてくれた人生に感謝だなあ。
「争〜〜〜うばかりじゃ、人は悲しすぎる〜」そうそう。
これからも、この思い大切にしなくちゃなあ。
たくさんの事を教えてくれた佐野元春、
これからも欠かさず見に行こう〜〜〜。
[2008年2月8日 20時8分43秒]