好きなミュージシャン   戻る

1、トッド・ラングレン
  この人は長い顔に化粧をして付けまつ毛の変わりに孔雀の羽を瞼に付けた
  いわゆる「変わり者」だが、しかしキーボードと繊細な魂を持つ「理想主義者」
  でもある。私のユートピア願望の根源を作り上げたミュージシャンだ。
  ああ、余計な事を教えてくれちゃって・・・も〜。
  「ユートピア願望」が現実社会を認知する妨げになっとるがな。まったく〜。
  お勧めは超初期の「サムシング・エニシング」全てに悩み人生を行きつ戻りつ
  する青年の苦悩、ああ若いって傷つく事なのね。あら〜。
2、ルーリード
  同時期のこれは「どよどよ系繊細なミュージシャン」
  トッドとは正反対な「人間のいけない一面も肯定しましょー」系
  「ヘロイン」と言う曲があって「へ〜ロイン・・それは僕の妻。僕の人生」
  あ〜ら〜そんな事言っていいのかしらあ〜。
  お勧めは「ベルリン」
  ストーリー物で女主人公は最後に自殺するのだが、それでも生きるより
  よっぽど幸せと言う超「悲惨」な物語。
  人間の欲望の醜さを、さらっと歌う、そんな、どろんどろんはしてない。
  これを聞いて「弱い者いじめはいけない!!」と思う私は「超単純」
  トッドとルーを3ヶ月おきに変わりばんこに聞いていた。人の極端な両面
  「理想」と「退廃」をたがえ違いに支持していた。
3、リック・ウエイクマン
  この人は難しい事は一切考えない「ただの酒飲みキーボード」
  イエスのキーボードで有名、鍵盤の魔術師、8台位キーボードを
  並べた姿にあこがれて大好きだった。
  お勧めは「ヘンリー8世と6人の妻」なめらかでゴージャスな鍵盤さばき
  ああ・・リックって天才・・。イエスでは、やっぱ「危機」でしょー。
4、ピート・タウンゼント
  「WHO」のギタリスト、ギターのセンスは天才かと思います。
  決して早弾き系ではないのだが的確なタイミングで入るカッティングが
  かっこいいのです。
  さらに「いつまでも、つっぱる」性格が好き。
  後期のライブで客に向かって「媚びるな!!」と叫ぶ。ああ〜。ROCK
  お勧めは「4重人格」ちょっと地味だけど「トミー」ん〜いやいや、やっぱ
  「フーズ・ネクスト」かな〜?
5、T・レックス
  これは最初に好きになったロッカー
  「20ティ・センチュリー・ボーイ。僕は君のおもちゃになりたい〜」
  真面目な文学少女だった私ですが、こんな事言う奴がいるんだと
  カルチャーショック。しかもホモだと公言するし。
  「人って偉い人になる為に生きてるんじゃないんだ・・
            おもちゃなんかになりたい??!!ひょえ〜」
  「罪と罰」を愛読書にしていた私の世界を崩壊させました。
6、エリック・カルメン
  まずは大好きだった。
  「僕は女の人が大好きです」を前面に押し出したポップスター
  正直でよろしい
  「スケコマシ」君は言ってみれば「女性賛美者」
  「男が偉い」と思ってる人よりは数倍好感が持てます
  しかもラズベリーズ解散の理由が
  「僕が一生懸命、作曲をしてる時、メンバーは女と遊んでるんだ
                           腹立つだろ〜」との事
  ククク〜正直でよろしい
  ファンクラブの集いに駆けつけ「握手」した。嬉しかった。
  私は自分を繕わないストレートな人間が大好きだ。
7、サイモンとガーファンクル
  この人たちが洋楽の詞の面白さを私に教えた
  かなり、いい感じではあるが、今思えばちょっと「情緒派」
  「僕は岩、僕は島、だって岩は痛みを感じない
                   島は決して泣かないもの」
  うんうん、判るけど「じゃあ、どう切り抜ける?」の展開が
  欲しい所、「岩だよ〜ん」って言ってるだけじゃ始まらない
  繊細な神経は美しいのかもしればいが、それをどう
  なだめすかして人生を生きるか・・それが欲しい
8、ヒューマン・リーグ
  「僕はただの人間、間違う事もある、ただの人間なんだ」
  そーそー、人間とは「間違う」部分もあってこそ人間
  それがないのは「神」
  だから人様の「間違い」をあんまり責めちゃいかん。
  人とは「間違う生命体」なのだ。
9、アン・レノックス
  ユーリズミックスのボーカル、まずはかっこいい女の人
  「1984」の黒いコートを着たビデオは最高だった。
  ヒラヒラのネグリジェを 着た時は、余りの似合わなさに、びっくりした。
  基本的に男のかっこ良さを持つ女の人、宝塚派。
  「誰かがあなたを利用したがってる
   誰かが、あなたに利用されたがっている」
  ふむふむ、一見言葉遊びの様だが、世の中以外とそんなもん
  「世間」は深い。
  気を付けなければ「どつぼ」にはまる
  気を付けたって「どつぼ」にはまる。おやおや。
  問題は何処で見極め何を大切に思うか?でしょうか
10、ティアーズ・フォー・フィアーズ
  か弱い青年と、いかにも気の強そうな青年の二人組
  か弱い方が大好きだった、きれいな瞳だった。
  「心の友」みたいな二人だったが結局は気の強い方が
  弱い方をたたき出してしまった。
  別れ際は、綺麗じゃなかった。がっかりだった。
  「みんな世界を支配したいのさ〜」
  か弱い彼が、か弱く、さらりと歌う、この歌が好きだった。
  そ〜だよね。か弱くたって世界を支配したい時もあるよね
11、ジョン・アンダーソン
  イエスのボーカル
  まさに「神に近い男」「仙人」「いつでも立派」・・がそこが好き。
  彼には世間なんぞ「かんけーない」「いつでも自分が正しい」
  だがこの「正しさ」は他人は巻き込まない
  「正しさ」はいつも自分の中で完結し
  「まあ、賛同するなら付いて来てね〜」位な程度
  扇動者じゃない。社会批判もしない
  だって彼の世界は社会とは別次元だから
  「自分の世界」もここまで来ると立派、好きだな〜。
  いい声してます。ベルベット・ボイスです。